都道府県関連の楽曲一覧
都道府県関連の楽曲一覧(とどうふけんかんれんのがっきょくいちらん)は、日本の都道府県が公的に制定している都道府県民歌や各種の愛唱歌、体育歌、音頭等の一覧である。
目次 |
北海道 - 青森県 - 岩手県 - 宮城県 - 秋田県 - 山形県 - 福島県 |
- 特定の行事・イベント(国民体育大会、博覧会、全国植樹祭など)用に作られ、終了後は演奏されなくなったテーマソング等は含めない。ただし、それらのテーマソングが行事・イベントの終了後に恒常的な楽曲として追認を受けた場合はその限りではない。
- 参考として、都道府県を活動範囲とする地方紙や民間団体等が作成した各種の愛唱歌を掲載する場合がある。
北海道
[編集]- 道民歌
北海道では以下の3曲を「北海道民のうた」として制定している[公式 1]。
- 光あふれて(行進曲) - 1967年(昭和42年)5月27日制定
- 作詞:太田武彦 補作:北海道民のうた選定委員会 作曲:中村八大
- 第44回はまなす国体の道旗掲揚時を始め、通常は「光あふれて」が代表曲として演奏される[1]。
- むかしのむかし(ホームソング) - 同上
- 作詞:広瀬龍一 補作:北海道民のうた選定委員会 作曲:中田喜直
- 北海ばやし(道民音頭) - 同上
- 作詞:清原千晴 補作:北海道民のうた選定委員会 作曲:廣瀬量平
- 参考
- 北海道歌 - 1904年(明治38年)11月3日発表
- われらが愛する北海道 - 1908年(明治41年)発表、1909年(明治42年)文部省検定合格
- 北海道歌 - 1940年(昭和15年)8月13日発表
- 北海道讃歌 - 1961年(昭和36年)4月2日発表
青森県
[編集]- 県民歌
- 県民歌以外の楽曲
- 参考
岩手県
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- 県民歌
- 県民歌以外の楽曲
宮城県
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- 県民歌
- 過去の県民歌
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- 県民歌以外の楽曲
秋田県
[編集]- 県民歌
山形県
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- 県民歌
- 過去の県民歌
- 県民歌以外の楽曲
- スポーツ県民歌(月山の雪)[公式 9] - 1948年発表
- 作詞:西條八十 作曲:古関裕而
- 第32回日本陸上競技選手権大会開催記念。都道府県が制定した体育歌の中では特に知名度が高い。
福島県
[編集]- 県民歌
- 県民歌以外の楽曲
茨城県
[編集]- 県民歌
- 県民歌以外の楽曲
- 参考
栃木県
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- 県民歌
- 県民歌以外の楽曲
群馬県
[編集]- 県民歌
- 過去の県民歌
- 群馬県の歌(初代)[17] - 1936年(昭和11年)制定
- 作詞・作曲:群馬県音楽協会
- 歌詞・旋律のいずれも著作権保護期間満了(パブリックドメイン)。
ウィキソースには、群馬県の歌 (1936年)の原文があります。
- 群馬県の歌(2代目)[18] - 1951年(昭和26年)5月4日制定
- 作詞:高橋元吉 作曲:浜欽哉
- 県民歌以外の楽曲
- 健康スポーツのうた - 1978年(昭和53年)発表
- 作詞:中島清一 補作:県民健康スポーツ祭のうた選考委員会 作曲・編曲:植村亨
- 体育歌。1978年6月の「健康スポーツ県宣言」の採択を記念して制定。
埼玉県
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- 県歌
- 過去の県民歌
- 県民歌以外の楽曲
千葉県
[編集]- 県民歌
- 県民歌以外の楽曲
東京都
[編集]- 都歌
- 都歌以外の楽曲
- この空は── - 1968年(昭和43年)発表
- 作詞:岡本和美 補作:サトウハチロー 作曲:古関裕而
- 東京奠都百年記念歌。
神奈川県
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- 県民歌
- 過去の県民歌
- 県民歌以外の楽曲
- みどりの神奈川を - 1975年(昭和50年)2月1日発表[25]
- みどりの賛歌 -みどりの仲間たち- - 1977年(昭和52年)制定[26]
- 作詞:岩崎文枝 補作:小杉高昭 作曲:本城泰浩 編曲:若松正司
新潟県
[編集]- 県民歌
- 県民歌以外の楽曲
- 越佐小唄 - 1948年(昭和23年)発表
- 作詞:関根ふみと 作曲:江口夜詩
- 県民歌と同時に歌詞を一般公募して作成された新民謡。日本コロムビアが製造した県民歌のレコードでB面に収録されている。
- 新潟県民スポーツの歌 - 1964年(昭和39年)発表
- 作詞:鈴木紘一 作曲:久住和麿
- 第19回新潟国体開催記念。大会テーマソング「新潟国体の歌」(作詞:桐生とし子、補作:サトウハチロー、作曲:服部正)とは別に恒常的な体育歌として作成された。
- 新潟の
讃歌 [公式 18] - 1981年(昭和56年)発表
富山県
[編集]- 県民歌
- 県民歌以外の楽曲
- 富山県賛歌 - 1983年(昭和58年)発表
- きみと歌おう想いをこめて
- 作詞:毛利忠義 補作:富山県賛歌製作委員会 作曲:岩河三郎
- あなたが愛する町だから
- 作詞:堀博一 補作:富山県賛歌製作委員会 作曲:岩河三郎
- ふるさと富山
- 作詞:福田三郎 補作:富山県賛歌製作委員会 作曲:岩河三郎
- 1983年の県政百周年記念事業として富山県賛歌制作委員会が3曲を選定した[27]。
- きみと歌おう想いをこめて
- ふるさとの空[公式 20] - 2012年(平成24年)発表
石川県
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- 県民歌
- 過去の県民歌
- 石川県民の歌(初代)[28] - 1948年(昭和23年)発表
福井県
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- 県民歌
- 県民歌以外の楽曲
- 意気の若越[30] - 1954年(昭和29年)発表
- この明るさのなかにゆけ - 1968年(昭和43年)発表
山梨県
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- 県民歌
- 県民歌以外の楽曲
長野県
[編集]![](https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/9/91/%E9%95%B7%E9%87%8E%E7%9C%8C%E5%BA%81%E5%89%8D_%E4%BF%A1%E6%BF%83%E3%81%AE%E5%9B%BD_%E6%AD%8C%E7%A2%91_%28%E8%A1%A8%E9%9D%A2%29.jpg/300px-%E9%95%B7%E9%87%8E%E7%9C%8C%E5%BA%81%E5%89%8D_%E4%BF%A1%E6%BF%83%E3%81%AE%E5%9B%BD_%E6%AD%8C%E7%A2%91_%28%E8%A1%A8%E9%9D%A2%29.jpg)
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- 県歌
- 過去の県民歌
- 長野県民歌[公式 27] - 1947年(昭和22年)9月制定
- 作詞:北村隆男 作曲:前田孝
- 憲法普及会長野県支部選定。山形県の「朝ぐもの」と同様に不評のため短期間で演奏されなくなり、1968年の「信濃の国」制定告示を以て廃止された。
岐阜県
[編集]- 県民歌
- 県民歌以外の楽曲
- 岐阜の
児 - 1955年(昭和30年)4月1日制定- 作詞:池田豊穂 作曲:團伊玖磨
- 県民愛唱歌。「岐阜県民の歌」で佳作に入賞した作品をビクター製造のSPレコードでB面に収録。
静岡県
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- 県歌
- 県歌以外の楽曲
愛知県
[編集]- 県民歌
三重県
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- 県民歌
滋賀県
[編集]![](https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/e/ee/Shigakenmin-no-uta.jpg/300px-Shigakenmin-no-uta.jpg)
- 県民歌
- 県民歌以外の楽曲
京都府
[編集]- 府歌
大阪府
[編集]- 府歌
- (未制定)
- 府歌以外の楽曲
- なみはやのうた - 1997年(平成9年)発表
- 作詞:後藤正治 作曲:鈴木英明
- 第52回なみはや国体開催を記念して作成された体育歌。開会式の府旗掲揚時に代替曲として演奏された後、恒常的な体育歌として扱われるようになり2006年(平成18年)の全国高校総体でも演奏された。
兵庫県
[編集]- 県民歌
- 県民歌以外の楽曲
- こころの花ばたけ[37] - 1965年(昭和40年)発表
- ふるさと兵庫[公式 35] - 1980年(昭和55年)発表
- 作詞・作曲:後藤悦治郎
- 1980年に県へ寄贈された楽曲で、長らく県政広報番組の主題歌として使用された。2006年(平成18年)の第61回のじぎく兵庫国体では県から存在を否定されている県民歌の代用曲として開会式の県旗掲揚時に演奏され、以降も県主催の行事で演奏の機会が設けられるようになったが[38]、県では「県民歌でも県民愛唱歌でもない」としている。
奈良県
[編集]- 県民歌
- 県民歌以外の楽曲
和歌山県
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- 県民歌
- 県民歌以外の楽曲
鳥取県
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- 県民歌
島根県
[編集]- 県民歌
- 薄紫の
山脈 [公式 40] - 1951年(昭和26年)3月制定 - 青い空なら - 1951年(昭和26年)3月制定
- 作詞:宮田隆 作曲:古関裕而
- 県民歌の公募で「薄紫の山脈」と同時に選定された楽曲で、日本コロムビアが製造したSPレコードのB面に収録。制定当初は2曲とも「県民の歌」とされていたが、1982年(昭和57年)の第37回くにびき国体を機に「薄紫の山脈」へ一本化されたとみられる[44]。
岡山県
[編集]- 県民歌
- 作詞:石井梅香 作曲:水野康孝
- 県民歌以外の楽曲
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広島県
[編集]- 県民歌
- (未制定)
- 県民歌以外の楽曲
- 虹の輝き(広島県スポーツ賛歌)[49] - 1994年(平成6年)11月20日発表
- 作詞:高橋玄洋 作曲:細川俊夫
- 第51回ひろしま国体開会式の県旗掲揚時に代替曲として演奏するため作成され、恒常的な体育歌としてスポーツ関連の行事限定で用いられる[49]。
山口県
[編集]- 県民歌
- 過去の県民歌
- 山口県民歌(初代)[50] - 1940年(昭和15年)2月11日制定
- 作詞:渡辺世祐 補作:高野辰之 作曲:信時潔
- 歌詞・旋律のいずれも著作権保護期間を満了(パブリックドメイン)。皇紀二千六百年記念歌で、終戦後は公的に演奏されなくなった。
- 山口県民の歌(2代目)[50] - 1951年(昭和26年)3月28日制定
- 2曲とも旋律は著作権保護期間満了。初代県民歌の廃止後に歌詞を一般公募し、2曲同時に入選作として選定された。後年にエッセイストとして活躍した清川妙が作詞した歌詞Bでは、日本国憲法第9条が取り上げられている。
- 県民歌以外の楽曲
徳島県
[編集]- 県民歌
- 過去の県民歌
- 参考
香川県
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- 県民歌
- 参考
愛媛県
[編集]- 県民歌
- 過去の県民歌
高知県
[編集]- 県民歌
- 県民歌以外の楽曲
- Light Blueの空(高知県スポーツ賛歌)[57] - 2002年(平成14年)発表
- 作詞:猿田忠博 作曲:瀬戸口重利 編曲:TANAKA MASARU
- 体育歌。第52回よさこい高知国体開催を記念して作成。
福岡県
[編集]- 県民歌
- 県民歌以外の楽曲
佐賀県
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- 県民歌
- 過去の県民歌
- 県民歌以外の楽曲
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- 風はみらい色(佐賀県イメージソング)[公式 49] - 1993年(平成5年)発表
- 作詞:南英市 補作詞・作曲・編曲:財津和夫
栄 の国から(さが・ふるさとの歌)[公式 50] - 2000年(平成12年)発表- 作詞:駒井瞭 補作:いではく 作曲:遠藤実 編曲:佐々永治
- 県民愛唱歌と県民音頭を兼ねており、毎年8月開催の佐賀城下栄の国まつりで総踊りが行われる。
長崎県
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- 県民歌
- 県民歌以外の楽曲
- 長崎県民音頭[61] - 1959年(昭和34年)4月発表
- 作詞:脇太一 作曲:木野普見雄
- 県民音頭。県民歌に先んじて歌詞の一般公募が行われ、日本コロムビアが製造した「南の風」のSPレコードでB面に収録された。
熊本県
[編集]- 県民歌
- 過去の県民歌
- 県民歌以外の楽曲
- 火の国旅情 - 1984年(昭和59年)発表
大分県
[編集]- 県民歌
- (未制定)
- 県民歌以外の楽曲
- 参考
- 大分県行進曲[66] - 1935年(昭和10年)発表
- 作詞:庄武憲太郎 作曲:江口夜詩
- 歌詞は著作権保護期間満了。豊州新報社選定。戦前・戦後を通じて県下で幅広く愛唱され、後継紙の大分合同新聞では県内一周大分合同駅伝のテーマ曲として街頭宣伝に用いている。『地図』では「広く歌われている歌」の扱いで紹介しており[66]、2004年(平成16年)までは県民手帳にも掲載されていた。
宮崎県
[編集]- 県民歌
- 過去の県民歌
鹿児島県
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- 県民歌
- 県民歌以外の楽曲
沖縄県
[編集]- 県民歌
- 県民歌以外の楽曲
(旧)樺太
[編集]- 過去の庁歌
参考文献、注釈
[編集]- 網羅的な参考文献
都道府県民歌を網羅的に掲載している文献として以下のものがある。本文および出典を示す場合には、以下の省略形を用いている。
- 『事典』‥国民文化協会『事典 シンボルと公式制度 日本篇』(国際図書、1968年)NCID BN09461711
- 『地図』‥西崎嘉太郎/日本青少年音楽教育センター 監修『日本うたの地図』(しなの出版、1970年)NCID BN12728412
- 『総覧』‥藤沢優『世界の国旗・国歌総覧 付・日本都道府県別県旗県歌総集』(岩崎書店、1976年)NCID BN01573937
- 『全国』‥中山裕一郎 監修『全国 都道府県の歌・市の歌』(東京堂出版、2012年) ISBN 978-4-490-20803-0
- その他の参考文献
- 大山禮二『声の名医はバリトンドクター 荻野昭三 歌と人』(中央アート出版社、2002年) ISBN 4-8136-0105-7
- 仙台市民図書館編『要説 宮城の郷土誌』(宝文堂出版、1983年)
- 山形県 編『山形県史』第6巻 現代史編 上(山形県、2003年) 国立国会図書館書誌ID:000004073348
- 後藤重樹『群馬県音楽の歩み』(みやま文庫、1965年) NCID BN10717754
- 埼玉県 編『新編埼玉県史』資料編26 近代・現代8 教育・文化2(埼玉県、1990年) 国立国会図書館書誌ID:000002041141
- 今川音楽研究会『今川幹夫作品集』(2003年) 全国書誌番号:20477441
- 愛媛県史編さん委員会『愛媛県史 資料編 近代4』(愛媛県、1986年) 国立国会図書館書誌ID:000001858995
- 福岡博『佐賀県新民謡詞華集』(佐賀新聞社、1996年) ISBN 4-88298-075-4
出典
[編集]- 「JASRAC」は日本音楽著作権協会のデータベース登録情報を示す。
- ^ 全国, p50
- ^ 地図, pp10-11
- ^ a b 総覧, p448
- ^ a b c 大山(2002), p68
- ^ 全国, p60
- ^ 地図, pp14-15
- ^ JASRAC:内 062-9199-6
- ^ 地図, pp22-23
- ^ 仙台市民図書館(1983),p103
- ^ 全国, p31
- ^ 「宮城県民歌ってご存じですか?」(東北放送『若生哲旺 Goodモーニング』)
- ^ a b 山形県(2003), pp84-87
- ^ JASRAC:内 217-3803-3
- ^ JASRAC:内 007-8734-5
- ^ 茨城県行進曲(北茨城市歴史民俗資料館)
- ^ JASRAC:内 055-8464-7
- ^ 後藤(1965), p180
- ^ 事典, pp156・158
- ^ 埼玉県(1990), pp592-594
- ^ 杉江松恋 (2013年1月3日). “富山は持ち家、石川は蟹、埼玉はスイーツ。県民手帳自慢編〈石川県〜青森県編〉”. エキレビ! (エキサイト) 2021年8月22日閲覧。
- ^ JASRAC:内 090-2777-7
- ^ 蓮見朱加 (2022年3月22日). “神奈川県民歌に新たな謎(下)歌は世につれ、世は歌につれ”. カナロコ (神奈川新聞社) 2022年4月18日閲覧。
- ^ a b 資料よもやま話1 昭和初期の二つの楽譜 「我が県の歌」神奈川県編(横浜開港資料館館報『開港のひろば』)
- ^ a b c 蓮見朱加 (2022年1月10日). “神奈川県民歌には「初代」があった? なぜ2曲も、調査へ”. カナロコ (神奈川新聞社) 2022年1月12日閲覧。
- ^ a b 神奈川新聞、1975年2月2日付11面「“県民愛唱歌”を披露 6座合同人形芝居も」。
- ^ a b 蓮見朱加 (2022年3月22日). “神奈川県民歌に新たな謎(上)3曲目があったって本当?”. カナロコ (神奈川新聞社) 2022年4月18日閲覧。
- ^ 北日本新聞、1983年9月12日付16面「県賛歌の表彰式も」。
- ^ a b その54「もう一つあった「石川県民の歌」」(金沢蓄音機館「館長ブログ ほっと物語」)
- ^ NDLJP:8272065
- ^ a b 事典, p196
- ^ 事典, p146
- ^ 地図, p77
- ^ a b “滋賀県民の歌「知らない」6割超 歌碑移設、ホームページ掲載…浸透いまひとつ”. 産経新聞 (産経新聞大阪本社). (2016年12月14日) 2021年8月22日閲覧。
- ^ “びわこ音頭知ってる? 40年前には普及せず「次の国体には」”. 京都新聞. (2019年9月27日). オリジナルの2019年10月7日時点におけるアーカイブ。 2021年8月22日閲覧。
- ^ a b 「布く新憲法 ゆくては明かるし…幻の兵庫県民歌」(神戸新聞、2015年1月1日付) - ウェイバックマシン(2015年4月29日アーカイブ分)
- ^ 神戸新聞、1947年5月4日付2面「県の憲法祝典」。
- ^ a b 地図, pp98-99
- ^ 全国, p37
- ^ 朝日新聞(大阪本社)和歌山県版、2005年1月14日付「西川好次郎歌碑」。
- ^ a b “「幻」とされた和歌山県勢歌 新聞にあった楽譜もとにAIで復元”. 朝日新聞デジタル (朝日新聞社). (2023年1月24日) 2022年1月29日閲覧。
- ^ a b “1939年1月18日付かその前後2日の下記の新聞に、「和歌山県県勢歌」の作詞・作曲者の氏名、歌詞および楽譜が掲載されているか。”. レファレンス協同データベース. 国立国会図書館 (2022年4月22日). 2022年1月29日閲覧。
- ^ 和歌山県知事室広報課『県民の友』昭和44年4月号, p3
- ^ [今日のノート]歌われない歌詞(読売新聞、2016年2月20日付14面「気流」)
- ^ 山陰中央新報、2020年9月6日付25面「もう一つの島根県民歌って何?」。
- ^ 『岡山畜産便り』昭和32年8月号, p3に歌詞・楽譜掲載。
- ^ 杉江松恋 (2013年1月25日). “富士山をめぐる仁義なき戦い。県民手帳死闘編〈広島県〜福井県編〉”. エキレビ! (エキサイト) 2021年8月22日閲覧。
- ^ 山陽新聞、1962年1月28日付4面「岡山県スポーツの歌 発表会までの舞台裏」
- ^ 岡山県民愛唱歌 「みんなのこころに」(岡山県郷土文化財団)
- ^ a b 中国新聞、1994年11月19日付27面『広島国体で演奏 スポーツ賛歌の「虹の輝き」』。
- ^ a b c d e f 「音で読み解く防長の歴史♪11「県民歌3代」」(山口県文書館『文書館レキシノオト』)
- ^ a b 地図, pp118-119
- ^ 今川音楽研究会(2003), pp104-105
- ^ NDLJP:1321598
- ^ a b 愛媛県史編さん委員会(1986), pp295-296
- ^ 栗田瑞夫「附属小学校の思い出(一)」(『愛媛大学教育学部同窓会報』第112号, p27)
- ^ 地図, pp122-123
- ^ JASRAC:外 0N2-1212-0
- ^ “県民手帳に「佐賀県民の歌」 23年国スポ控え再評価”. 佐賀新聞. (2018年11月10日) 2021年8月22日閲覧。
- ^ 福岡(1996), p1
- ^ a b 地図, pp130-131
- ^ 宮川密義「長崎の歌(47)県・長崎市制作の歌」(長崎Webマガジン「ナガジン」)
- ^ a b 全国, p397
- ^ a b 『広報きくち』平成23年7月号, p13
- ^ NDLJP:1030504
- ^ 葵ひろ子ふれあいコンサート
- ^ a b 地図, pp140-141
- ^ 地図, p148
- ^ NDLJP:1227993 - p1に歌詞掲載。
- 都道府県の公式サイト
- ^ 北海道民のうた(北海道の概要/シンボル)
- ^ 「青森県賛歌」の制定
- ^ 青い森のメッセージ
- ^ 岩手県民の歌
- ^ a b 宮城の県民歌
- ^ 「秋田県民歌」について
- ^ 「県民の歌」について
- ^ 山形県民の歌「最上川」
- ^ 山形県スポーツ県民歌「月山の雪」
- ^ 茨城県民の歌
- ^ 栃木県/県民の歌
- ^ 群馬県の歌
- ^ 埼玉県歌
- ^ 県民歌/千葉県
- ^ a b 東京都歌・市歌
- ^ 神奈川県のシンボル / 県民歌「光あらたに」
- ^ 県民歌
- ^ 7 県民の曲(新潟の讃歌(うた))について
- ^ 県のプロフィール[富山県民の歌]
- ^ ふるさとの空-富山県ふるさとの歌
- ^ 石川県民の歌
- ^ 福井県民歌
- ^ 新福井県民歌
- ^ 県歌「山梨県の歌」
- ^ 県民愛唱歌「緑のふるさと」
- ^ 県歌「信濃の国」
- ^ 長野縣民歌 長野縣制定(楽譜)
- ^ 岐阜県民の歌
- ^ a b 県の概要-県の歌
- ^ 県章・県民歌
- ^ 三重県民歌
- ^ 滋賀県民の歌
- ^ 歌い継がれて100周年♪琵琶湖周航の歌
- ^ 京都府の歌
- ^ ♪ふるさと兵庫♪ - ウェイバックマシン(2014年12月18日アーカイブ分)
- ^ 県民の歌・県民音頭
- ^ 奈良県民の歌及び奈良県民音頭の制定
- ^ 和歌山県民歌
- ^ 県章、シンボル、県民歌等
- ^ 県民の歌「薄紫の山脈」
- ^ ご存じですか? 「山口県民の歌」
- ^ 県のシンボル みんなのふるさと(歌)
- ^ 徳島県民の歌
- ^ 香川県プロフィール(香川県民歌)
- ^ 愛媛県の歌
- ^ 高知県民の歌
- ^ a b ふくおかの歌
- ^ 佐賀県民の歌/佐賀県
- ^ 佐賀県イメージソング「風はみらい色
- ^ さが・ふるさとの歌「栄(さかえ)の国から」
- ^ 長崎県民歌「南の風」
- ^ 『広報くまもと』1960年9月号, p2 - 歌詞掲載。
- ^ チャレンジ! おおいた国体かわら版 Vol.60 - ウェイバックマシン(2016年3月4日アーカイブ分) - p2に歌詞掲載。
- ^ a b 宮崎県の紹介
- ^ 「県民歌」が決まるまで
- ^ 鹿児島県の歌・イメージソングなど
- ^ 県のシンボル/沖縄県
- ^ 県民愛唱歌うちなぁかなさうた
脚注
[編集]- ^ a b 「青森県賛歌」排除の経緯に関しては津軽選挙を参照。
- ^ 県の公式サイトでは「昭和39年制定」と記述されている。
- ^ 実作者は名義上の作詞者と相婿(妻同士が実の姉妹)の渋田喜久雄と目されている。新潟日報、2020年1月13日付『“「新潟県民歌」と「新居浜市歌」そっくりなのはなぜ?”』。
- ^ 高知新聞の1953年7月28日付3面「西村氏(久礼田)が入選」や1970年代以前の資料(事典, p236・地図, p124・総覧, p485)ではいずれも作詞者の氏名が「卓夫」とされているが、県の公式サイトや全国, p362の「貞夫」とどちらが正しいのか不明。
- ^ 例えば熊本県民テレビ子会社のKKTエンタープライズが発売したミュージックビデオのDVDでは表題が『熊本県民歌・火の国旅情 〜全35番〜』とされている。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]Text is available under the CC BY-SA 4.0 license; additional terms may apply.
Images, videos and audio are available under their respective licenses.