For faster navigation, this Iframe is preloading the Wikiwand page for 増田紗織.

増田紗織

ますだ さおり
増田 紗織
プロフィール
愛称 サリー
出身地 日本の旗 日本 東京都
生年月日 (1997-01-07) 1997年1月7日(27歳)
最終学歴 慶應義塾大学法学部政治学科[1]
勤務局 朝日放送テレビ
部署 編成局アナウンス部
活動期間 2019年 -
ジャンル 情報バラエティ
公式サイト ABC
出演番組・活動
出演中 本文参照

増田 紗織(ますだ さおり、1997年1月7日 - )は、朝日放送テレビ(ABCテレビ)のアナウンサー

来歴

[編集]

出身地は東京都ながら、実父の仕事の関係で、5歳から9歳までアメリカ合衆国ニューヨークで生活していた帰国子女[2][3]。このような経歴から、名前の「さおり」(紗織)にちなんで「サリー」という愛称が付けられている。

学生時代

[編集]

東洋英和幼稚園を経て渡米。日本への帰国後に、東洋英和女学院小学部へ編入した。

東洋英和女学院中学部・高等部[4]への在学中は、6年間を通じてダンス部で活動していた。慶應義塾大学法学部政治学科[1]への進学後も、学内のダンスサークルに所属[2][5]。その一方で、幼少期からのテレビ好きが高じて、テレビ局への就職を目指した[2][3][5]。アナウンサーを志したのは就職活動の最中[2][6]で、朝日放送テレビアナウンサー試験の最終面接前に、テレビ朝日アスクへ3日間通っただけという[3]

朝日放送テレビへの入社後

[編集]

2019年4月1日付で、アナウンサーとして入社。同年に採用された唯一のアナウンサーで、旧朝日放送からテレビ放送・アナウンサー管理などの部門を承継した朝日放送テレビによる女性アナウンサーの採用は、2018年4月1日の発足後初めてであった。

入社後は、加藤明子が研修を統括[7]。研修期間終了後の2019年6月26日に、『おはよう朝日です』(朝日放送テレビ)と『おはようパーソナリティ道上洋三です』(朝日放送ラジオ)への出演を経て、『ドッキリ!ハッキリ!三代澤康司です』内のラジオニュース(10時台の『ABCニュース』)で本格的な番組デビューを果たした[3]。ただし実際には、同年6月24日から、朝日放送テレビで『サリーの6おん!』(番組宣伝を兼ねた事前収録方式の冠番組)がレギュラーで放送されている。朝日放送テレビに新卒扱いで採用されたアナウンサーが、研修中に冠番組やレギュラー番組を担当する事例は、旧朝日放送の開局直後を除けば増田が初めてである[2][5]

2019年8月6日第101回全国高等学校野球選手権大会テレビ中継(朝日放送テレビ・BS朝日スカイAで放送)で、「燃えよ!ねったまアルプス」(阪神甲子園球場アルプススタンドからの生中継)リポーターとして全国放送に初登場。2019年11月29日からは、松尾依里佳の降板(2018年1月19日放送分)以降空席になっていた『探偵!ナイトスクープ』の「秘書」(アシスタント)に、朝日放送→朝日放送テレビのアナウンサーから初めて起用されている[8]

朝日放送ラジオでは、2019年10月6日から『SALLY'S COFFEE』(サリーズコーヒー)という冠番組を担当。2021年2月2日からは、増田英彦ますだおかだ)がパーソナリティを務める『よなよな…』火曜日のパートナーを塚本麻里衣(先輩アナウンサー)から引き継いだことによって、(同姓ながら親族ではない)「ますだますだ」コンビでのレギュラー出演が初めて実現している。『よなよな…』自体は同年の9月第4週で終了したが、翌週(9月30日)から後継番組として編成されている『ABCミュージックパラダイス』(平日の深夜で21年3ヶ月振りに復活した生放送の音楽番組)でも、木曜日のパーソナリティに起用されている(2023年9月28日番組卒業)。

人物

[編集]

趣味はゴルフスイーツの食べ歩き[3][5]。 特技は英会話[5]。ゴルフについては、ニューヨークでの小学生時代から習っており、ベストスコアは89。また、右手だけでパターを持ちながら、パットを決めることができる。その一方で、中学・高校時代に上下関係や練習の厳しいダンス部で活動していたため、「(ダンス部で活動していた6年間で)簡単に折れない心が身に付いた」と語っている[7]

大学時代は中学生の家庭教師アルバイトをしていた[9]

アクシデント

[編集]

2023年7月11日、和歌山県田辺市で『おはよう朝日 土曜日です』のマリンアクティビティーの体験取材中、同行した小椋寛子(エレクトーン奏者)と共に突風に煽られて高さ約2メートルの地点から海面に落下し、病院に救急搬送された[10][11]。増田は一時意識不明となり[12]右骨盤、左膝、右肩の打撲、右頬骨打撲傷皮下出血、小椋は右側腹筋挫傷、右大腿部皮下血種の診断を受けたが入院はせず、同日中に帰宅した[11]。14日、仕事復帰を報告[13]

出演

[編集]

現在

[編集]

テレビ番組

[編集]

ラジオ番組

[編集]

2020年1月からは、1週間以内に放送済みの自社制作番組から、radikoタイムフリー聴取サービスでの音源再生をお勧めしたいシーンを紹介するインフォマーシャルスポットCM枠で随時放送)のナビゲーターも務めている。

CM

[編集]
  • 「ふるらぼ」(朝日放送グループが運営しているふるさと納税ポータルサイト
    • 2022年12月から関西ローカルで放送されているほか、YouTubeTVerで配信。「ええんちゃいます? 知らんけど」篇(15秒)[15]と「エアロビ」篇(30秒)[16]で構成されていて、いずれのバージョンでも、「上田剛彦(先輩アナウンサーで自身と同じ東京都の出身)と一緒にレオタード姿でエアロビクスに取り組みながら、『ふるらぼ』を利用するメリットを、あえて不自然な関西弁であやふやに囁き合う」との演出が為されている[17]

過去

[編集]

テレビ

[編集]

ラジオ

[編集]

脚注

[編集]

注釈

[編集]
  1. ^ 2019年10月18日・11月8日・11月15日放送分にも、「見習い秘書」名義で出演していた。
  2. ^ MCの北村真平新型コロナウイルス感染者との濃厚接触が保健所から認定された2020年12月には、北村の休演に伴いアシスタントの斎藤真美が12日・19日放送分のMCを代行したことに伴って、両日のみアシスタント代理を務めた。
  3. ^ 第1回放送分で、朝日放送テレビへの入社後初めてバラエティ番組の進行を担当。2020年1月3日のスペシャルと、同年4月5日から半年間放送されたレギュラー版では、澤田が山里亮太南海キャンディーズ)のアシスタントを務めた。
  4. ^ 日本国内で新型コロナウイルスへの感染が拡大していることを背景に、同年4月15日(水曜日)から6月12日(金曜日)放送分まで、メインキャスターの2班体制を導入したことに伴って暫定的に起用。
  5. ^ 通常は毎週水曜日に、「アナの目ピックアップ」キャスターを担当。
  6. ^ 2020年には、8月3日(月曜日)・4日(火曜日)放送分でアシスタント代理を務めた。「アナの目ピックアップ」木曜日担当の澤田から新型コロナウイルスへの感染が8月1日に確認されたことに伴って、本来のアシスタントである川添佳穂(当時の先輩アナウンサー)がPCR検査の受診を前提に出演を見合わせたことによる。川添が陰性の確認を経て5日(水曜日)放送分から復帰したため、実際には月・火曜放送分での代演にとどまったが、川添の復帰が長引いた場合には水・木曜放送分での代演も予定していた。
  7. ^ ラッシャーが生放送の途中から朝日放送グループ本社内のスタジオへ登場することを前提に構成。
  8. ^ TBSラジオでも原則として毎月最終日曜日の20:00 - 20:55に先行ネットを実施していたトークコンテスト番組で、メインパーソナリティを務めるケンドーコバヤシのアシスタントを担当[18]
  9. ^ 2019年2月に秋山賢太(アキナ)と結婚した塚本が2021年2月から産前産後休暇へ入ることに伴って、レギュラー出演を開始。塚本が休暇と降板を発表した同年1月19日放送分にも、塚本からの引き継ぎを兼ねて出演していた。
  10. ^ ○○には、レギュラーで共演するアーティストの名前が入る(2020年12月までは「JAY'EDLeola」、2021年1月からは「ゆりめり」2021年4月から9月24日まではつばきファクトリー岸本ゆめのと秋山眞緒、2021年9月29日からはボイメン大阪研究生(放送枠を木曜日の深夜から火曜日の深夜へ移動)。

出典

[編集]
  1. ^ a b ABC・増田紗織アナ 松本人志から「すごかったね」 4代目秘書務める『探偵!ナイトスクープ』は「大切な宝物」”. デイリースポーツ (2023年6月8日). 2023年12月31日閲覧。
  2. ^ a b c d e “ABC新人・増田紗織アナ “初鳴き”前に冠番組 ダンスが得意、芯が強いバイリンガル”. Sponichi Annex (スポーツニッポン新聞社). (2019年6月24日). https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2019/06/24/kiji/20190623s00041000161000c.html 2019年6月30日閲覧。 
  3. ^ a b c d e ABC新人アナ増田紗織「将来はバラエティーを担当したい」”. SANSPO.COM(サンスポ) (2019年6月24日). 2019年6月30日閲覧。
  4. ^ ABCアナウンサーに後輩が”. 江口ともみオフィシャルブログ「MOMI DIARY」 (2020年12月11日). 2023年10月7日閲覧。
  5. ^ a b c d e “増田紗織アナ、ABC初のデビュー前に冠番組出演”. 日刊スポーツ (日刊スポーツNEWS). (2019年6月24日). https://www.nikkansports.com/entertainment/news/201906230000762.html 2019年6月30日閲覧。 
  6. ^ アナウンサー・マスコミ就職を目指すなら【テレビ朝日アスク】”. www.tv-asahi-ask.co.jp. 2019年6月30日閲覧。
  7. ^ a b ABCテレビ:新人・増田紗織アナはダンスとゴルフが得意な帰国子女 26日本格デビュー”. 毎日キレイ (2019年6月25日). 2019年7月8日閲覧。
  8. ^ a b "ナイトスクープ4代目秘書に新人増田紗織アナが就任". 日刊スポーツ. 日刊スポーツNEWS. 2019年10月25日. 2023年10月7日閲覧
  9. ^ 2021年2月26日(金)放送 『女子中学生が苦手な数学に悪戦苦闘すれば、 男子大学生は薄い乳首の色に悩む!?』”. 探偵!ナイトスクープ. 朝日放送テレビ (2021年2月26日). 2021年4月7日閲覧。
  10. ^ “番組収録でアナウンサーら2人けが 朝日放送テレビ”. 産経新聞. (2023年7月13日). https://www.sankei.com/article/20230713-P3VX6AYWDBKCXDSBPRH4ULGFMQ/ 2023年7月13日閲覧。 
  11. ^ a b “ABCテレビ「おはよう朝日」取材中に海面落下事故 小椋寛子と増田紗織アナが救急搬送”. Sponichi Annex (スポーツニッポン新聞社). (2023年7月13日). https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2023/07/13/kiji/20230713s00041000649000c.html 2023年7月13日閲覧。 
  12. ^ “ロケ事故で一時意識不明 ABC増田紗織アナ生放送復帰「かなりの事故にあって」負傷から6日”. デイリースポーツ online (株式会社デイリースポーツ). (2023年7月17日). https://www.daily.co.jp/gossip/2023/07/17/0016594777.shtml 2023年7月17日閲覧。 
  13. ^ “ABC・増田紗織アナ、復帰&感謝つづる 「本日から頑張っていきます」 番組の取材中に事故”. サンスポ (産経デジタル). (2023年7月14日). https://www.sanspo.com/article/20230714-4QDZK6PGNBFEPLO3JFE5KUBS4Q/ 2023年7月14日閲覧。 
  14. ^ ハリウッドザコシショウ初の冠番組始動「気負うことなく伸び伸びできた」”. 東スポWEB (2023年11月26日). 2024年2月20日閲覧。
  15. ^ 【#ふるさと納税 サイト・ふるラボ】CM|「ええんちゃいます?知らんけど」篇 15秒 #abcテレビ #上田剛彦 #増田紗織』(YouTube)ふるラボチャンネル【地域とあなたを元気にするふるさと納税】、2022年12月5日https://www.youtube.com/watch?v=0jvkiIhvjTI2023年10月7日閲覧 
  16. ^ 【#ふるさと納税 サイト・ふるラボ】CM|「エアロビ」篇 30秒 #abcテレビ #上田剛彦 #増田紗織』(YouTube)ふるラボチャンネル【地域とあなたを元気にするふるさと納税】、2022年12月5日https://www.youtube.com/watch?v=dnNPj5I43MQ2023年10月7日閲覧 
  17. ^ 【ふるラボ♪ ふるラボ♪】ふるさと納税 新CM完成!【知らんけど♪】”. ふるラボ. 2023年10月7日閲覧。
  18. ^ “ケンコバ出演ラジオで「べしゃり王選手権」新たな声の才能を発掘”. お笑いナタリー (ナターシャ). (2020年3月24日). https://natalie.mu/owarai/news/372405 2023年10月7日閲覧。 

外部リンク

[編集]
先代
松尾依里佳
探偵!ナイトスクープ
4代目秘書
増田紗織
2019年11月 -
次代
-
{{bottomLinkPreText}} {{bottomLinkText}}
増田紗織
Listen to this article

This browser is not supported by Wikiwand :(
Wikiwand requires a browser with modern capabilities in order to provide you with the best reading experience.
Please download and use one of the following browsers:

This article was just edited, click to reload
This article has been deleted on Wikipedia (Why?)

Back to homepage

Please click Add in the dialog above
Please click Allow in the top-left corner,
then click Install Now in the dialog
Please click Open in the download dialog,
then click Install
Please click the "Downloads" icon in the Safari toolbar, open the first download in the list,
then click Install
{{::$root.activation.text}}

Install Wikiwand

Install on Chrome Install on Firefox
Don't forget to rate us

Tell your friends about Wikiwand!

Gmail Facebook Twitter Link

Enjoying Wikiwand?

Tell your friends and spread the love:
Share on Gmail Share on Facebook Share on Twitter Share on Buffer

Our magic isn't perfect

You can help our automatic cover photo selection by reporting an unsuitable photo.

This photo is visually disturbing This photo is not a good choice

Thank you for helping!


Your input will affect cover photo selection, along with input from other users.

X

Get ready for Wikiwand 2.0 🎉! the new version arrives on September 1st! Don't want to wait?