SUPER WEEKEND LIVE 土曜深夜族
SUPER WEEKEND LIVE 土曜深夜族 | |
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ジャンル | バラエティ番組 |
出演者 |
三宅裕司 小倉久寛 嘉門達夫 YOU エンジェルス SET隊 |
オープニング | 「モスラの歌」(カバー曲) |
製作 | |
制作 | アミューズ |
製作 | TBS |
放送 | |
音声形式 | ステレオ放送 |
放送国・地域 | 日本 |
放送期間 | 1988年4月10日 - 1989年2月5日 |
放送時間 | 日曜 0:30 - 5:00 |
放送分 | 270分 |
『SUPER WEEKEND LIVE 土曜深夜族』(スーパーウィークエンドライブ どようしんやぞく)は、TBS系列局の一部で放送されていたTBS製作のバラエティ番組である。製作局のTBSでは1988年4月10日(9日深夜)から1989年2月5日(4日深夜)まで、毎週日曜 0:30 - 5:00 (土曜深夜、日本標準時)に放送。
概要
[編集]この番組以前のTBSの土曜深夜枠では、『パッパラパラダイス』という三宅裕司、小倉久寛、SET隊らスーパー・エキセントリック・シアターのメンバーが出演する深夜番組があったが、本番組を立ち上げるにあたり、その出演者やスタッフを引き継いだ。また、前年に東京都千代田区日比谷の映画街に再開発ビルである日比谷シャンテが建てられ、この建物内への入居が決まっていたTBSのサテライトスタジオ(千代田ビデオ管理)を使用しての生番組とすることが決まっていた。
番組初期のキャッチフレーズは「ふり向けば新しい深夜ライブ」。本番組では音楽に重きを置くようになり、特に1960年代のポップス、オールディーズをクローズアップするような構成になった(放送第1回では童謡も取り上げた)。番組中にその60年代ポップスなどを歌う9人組ヴォーカルグループ・エンジェルスは、この番組でデビューを果たした。また、ゲストのミュージシャンによる生ライヴも充実した構成になっていた。なお、後に本番組中で、当時原宿の歩行者天国で活動していたバンドを特集する企画を放送したことがあり、この企画の出演者の中にはその後、後番組となった『三宅裕司のいかすバンド天国』に出演することになる、後にカブキロックスとなるメンバーがいた。
オープニングテーマはザ・ピーナッツの「モスラの歌」のカバー曲。モスラの人形のバックに、夜の街の空撮を入れたような感じのオープニング映像だった。
出演者は、主に当時のアミューズ所属者であり、アミューズが制作に携わっていた[1]。
当初はTBSのみでの放送だったが、1988年10月9日(8日深夜)からは系列局の中部日本放送でも放送されていた。
第1部
[編集]出演者
[編集]ゲスト
[編集]- 1988年4月16日:小泉今日子[2]、富田靖子
- 1988年5月28日:種ともこ、聖飢魔II[3]
- 1988年6月25日:サザンオールスターズ [4](祝10年目の誕生日、デビュー10周年企画)
- 1988年7月23日:C-C-B [5]
- 1988年8月6日:西川弘志
- 1988年9月3日:陣内孝則 [6]
- 1988年9月10日:早見優[7]、天宮良
- 1988年9月17日:ザ・キングトーンズ、つのだ☆ひろ
- 1988年9月24日:稲川淳二、佐藤B作、ビジーフォー
- 1988年10月8日:田中裕子 [8]、八木橋修[8]
- 1988年10月15日:浜田麻里 [9]
- 1988年10月29日:Tops[10]、KATZE [10]
- 1988年11月5日:夏木晴美[11]、生稲晃子[11]、HIROKO[11]
- 1988年11月12日:アンリ菅野[12]、THE 東南西北[12]
- 1988年11月19日:伊藤銀次[13]、栗田貫一[13]、ZIGGY[13]、Wink
- 1988年11月26日:憂歌団[14]
- 1988年12月3日:上田正樹[15]
- 1988年12月10日:杉本彩[16]、爆風スランプ[16]
- 1988年12月17日:森川美穂[17]、森高千里[17]
- 1988年12月24日:バブルガムブラザーズ[18]
- 1988年12月31日:富田靖子[19]、ウッチャンナンチャン[19]、栗田貫一[19]
- 福田直代(女子トーク)
主なコーナー
[編集]- 土深クイズ
- 嘉門・小倉の出前小市民
- 今週のピックアップ
- 真夜中のアイアイゲーム
第2部・トンガリ編
[編集]第2部も、基本的には1部のコンセプトを部分的には取り入れていた[注 1]が、いわゆる「ヤンキー」達をメインにしたバラエティという趣向であった。
このため、コーナーはもとより、出演者やスタジオに招かれていた一般の観客も「ヤンキー系」が多く、毎週ではないが放送中に観客同士やスタッフとの軽い小競り合いが起こることもあり、その都度スタッフや出演者が間に入りながら番組を進行する光景が見られた。
出演者
[編集]主なコーナー
[編集]- 不良トーク
- ミニ四駆コーナー
- 10万円争奪パットゲーム
- トンガリバンドライブ
脚注
[編集]注釈
[編集]- ^ 及出泰が毎週、ギターの弾き語りで1曲を披露する「真夜中のギター」など。
出典
[編集]- ^ “番組制作 - アミューズ オフィシャル ウェブサイト”. web.archive.org (2012年6月16日). 2021年5月11日閲覧。
- ^ 『読売新聞』1988年4月16日朝刊第28面テレビ番組表(『読売新聞縮刷版』1988年4月号p.748)に出演予定記載あり。
- ^ 『読売新聞』1988年5月28日朝刊第32面テレビ番組表(『読売新聞縮刷版』1988年5月号p.1218)に出演予定記載あり。
- ^ 『読売新聞』1988年6月25日朝刊第28面テレビ番組表(『読売新聞縮刷版』1988年6月号p.1166)に出演予定記載あり。
- ^ 『読売新聞』1988年7月23日朝刊第28面テレビ番組表(『読売新聞縮刷版』1988年7月号p.1096)に出演予定記載あり。
- ^ 『読売新聞』1988年9月3日朝刊第32面テレビ番組表(『読売新聞縮刷版』1988年9月号p.136)に出演予定記載あり。
- ^ 『読売新聞』1988年9月10日朝刊第32面テレビ番組表(『読売新聞縮刷版』1988年9月号p.502)に出演予定記載あり。
- ^ a b 『読売新聞』1988年10月8日朝刊第32面テレビ番組表(『読売新聞縮刷版』1988年10月号p.386)に出演予定記載あり。
- ^ 『読売新聞』1988年10月15日朝刊第32面テレビ番組表(『読売新聞縮刷版』1988年10月号p.702)に出演予定記載あり。
- ^ a b 『読売新聞』1988年10月29日朝刊第32面テレビ番組表(『読売新聞縮刷版』1988年10月号p.1394)に出演予定記載あり。
- ^ a b c 『読売新聞』1988年11月5日朝刊第28面テレビ番組表(『読売新聞縮刷版』1988年11月号p.212)に出演予定記載あり。
- ^ a b 『読売新聞』1988年11月12日朝刊第32面テレビ番組表(『読売新聞縮刷版』1988年11月号p.568)に出演予定記載あり。
- ^ a b c 『読売新聞』1988年11月19日朝刊第32面テレビ番組表(『読売新聞縮刷版』1988年11月号p.892)に出演予定記載あり。
- ^ 『読売新聞』1988年11月26日朝刊第32面テレビ番組表(『読売新聞縮刷版』1988年11月号p.1228)に出演予定記載あり。
- ^ 『読売新聞』1988年12月3日朝刊第32面テレビ番組表(『読売新聞縮刷版』1988年12月号p.140)に出演予定記載あり。
- ^ a b 『読売新聞』1988年12月10日朝刊第32面テレビ番組表(『読売新聞縮刷版』1988年12月号p.500)に出演予定記載あり。
- ^ a b 『読売新聞』1988年12月17日朝刊第28面テレビ番組表(『読売新聞縮刷版』1988年12月号p.810)に出演予定記載あり。
- ^ 『読売新聞』1988年12月24日朝刊第28面テレビ番組表(『読売新聞縮刷版』1988年12月号p.1102)に出演予定記載あり。
- ^ a b c 『読売新聞』1988年12月31日朝刊第24面テレビ番組表(『読売新聞縮刷版』1988年12月号p.1334)に出演予定記載あり。
TBS 日曜0:30枠 | ||
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前番組 | 番組名 | 次番組 |
SUPER WEEKEND LIVE 土曜深夜族
(1988年4月10日 - 1989年2月5日) |
嘉門タツオ(笑福亭笑光・嘉門達夫) | |
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シングル | 1980年代: 寿限無No.1! - ヤンキーの兄ちゃんのうた - ゆけ!ゆけ!川口浩!! - アホが見るブタのケツ - 哀愁の黒乳首 - ユカイなモッコリ - タンバでルンバ - 小市民シリーズ - 結婚しようよ -彼女はもうすぐ26- |
アルバム | 1980年代: お調子者で行こう - 日常 〜COM'ON! 超B級娯楽音楽〜 - 小市民宣言 - 小市民大全集 - バルセロナ |
ベストアルバム | 1980年代: エエトコドリ! - 嘉門達夫全曲集 |
出演テレビ番組 | ぼくらは怪しいサラリーマン - 森田一義アワー 笑っていいとも! - 探偵!ナイトスクープ - SUPER WEEKEND LIVE 土曜深夜族 - ラジオDEごめん - 噂の!東京マガジン - 燃えてトライアル - ラジごめII金曜日の王様 - 嘉門達夫のお達者ワンダーランド - 第43回NHK紅白歌合戦 - 嘉門達夫のナリキン投稿天国 - 嘉門達夫の万能塾〜裏ナリ天〜/嘉門達夫・ファミリーギャングの裏ナリ天! - 嘉門達夫の生ネタ道場 - 関西魂 - ピラメキーノ/ピラメキーノ640 - ピカルの定理 - 朝生ワイド す・またん! |
出演ラジオ番組 | MBSヤングタウン - 鳥飼達夫と桂雀々のザ・フレッシュ - 嘉門達夫のMay I Help You? - 嘉門達夫のカラードレコード - カモン・コンピュート - カモンレッツゴー - ロッテヤンスタNo1 - カモン・ザ・ナイト 大江戸アドヴェンチャー - カモンアイドル - カモン・BaBeのハロームービー夢工場 - ウィークエンドパーティー - 嘉門達夫のオトコの目 - カモン!タツオ・ワールド・エンターテインメントショー - 爆裂スーパーファンタジー - 嘉門達夫のネットでごめん! - 嘉門達夫の万能塾 - カモン!EXPO大作戦!! - 嘉門達夫と上ちゃんのどんなんやねん!/嘉門達夫のどんなんやねん! - 上泉雄一のええなぁ! - 嘉門達夫のナゴヤ DE ゴメン! - Come On! カモン! カモン! |
レーベル | |
所属事務所 | 松竹芸能 - アミューズ - 代官山プロダクション - さくら咲く/クラッチ.(業務提携) |
共同作業者 | |
関連人物 | |
関連項目 | Category:嘉門タツオの楽曲 - Category:嘉門タツオのアルバム - お笑い第二世代 - 松鶴一門 - コミックソング - 替え歌 - アンサーソング - CR嘉門達夫のたのしい昔話 - みんなの祭り 無礼講 |
シングル |
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アルバム |
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現在の出演番組 | |||||||
過去に出演した番組 | ハイブリッドチャイルド - 景山民夫の大人気セミナー - チャーム・ミントタイム - PEEK A BOO - 5時SATマガジン - HITS - SUPER WEEKEND LIVE 土曜深夜族 - ダウンタウンのごっつええ感じ - えびす温泉 - 明石家マンション物語 - 世界痛快伝説!!運命のダダダダーン! - 明石家ウケんねん物語 - TV's HIGH - プチドル - 世界痛快伝説!!運命のダダダダーン!Z - プリティガレッジ - ガガガガガレッジセール - えいせい魂 とにかく金がないTV - 極嬢ヂカラ→極嬢ヂカラPremium - 週刊EXILE - 不可思議探偵団 - ホンネ日和 - 趣味Do楽「わたしと野菜のおいしい関係〜知って、作って、食べて〜」 - 世界の日本人妻は見た! - バイキング - EXD44 - SMAP×SMAP - ロンドンハーツ - とんねるずのみなさんのおかげでした - テラスハウス - これって私だけ? - たけしのその時カメラは回っていた - セブンルール - 恋するアテンダー - タモリ倶楽部(不定期) | ||||||
ラジオ番組 | サウンズウイズコーク - 男たちには判らない - 真夜中らじお組 - YOUのO型でゴメンネ - MOONLIGHT 抱きしめて!! - MBSヤングタウン | ||||||
関連項目 | FAIRCHILD - SHI-SHONEN - アミューズ - 手塚稔 - 松岡俊介 |
現在の出演ラジオ番組 | 桑田佳祐のやさしい夜遊び(代行DJ・不定期) |
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過去の出演ラジオ番組 | 三宅裕司のヤングパラダイス - 岸谷五朗の東京RADIO CLUB - 三宅裕司のサンデーヒットパラダイス(代行DJ) |
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関連項目 | TBSテレビ・出場バンド ・ 土曜深夜族 ・ 平成名物TV(えびぞり巨匠天国・ますこっとたわー) ・ 星期六我家的電視(三宅裕司の天下御免ね! ・ ルーキーショー) ・ めざせ!イカ天 ロックンOL物語 ・ いか天 ザ・50 ・ イクゼ、バンド天国!! |
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