Love poem
| 『Love poem』 | ||||
|---|---|---|---|---|
| IU の ミニアルバム | ||||
| リリース | ||||
| 録音 | 2019年 | |||
| ジャンル | K-POP | |||
| 時間 | ||||
| レーベル | KakaoM | |||
| プロデュース | IU | |||
| チャート最高順位 | ||||
| ||||
| IU アルバム 年表 | ||||
| ||||
| EANコード | ||||
| EAN 8804775136351 | ||||
『Love poem』（ラブポエム）は、韓国の女性ソロ歌手IUの5作目のミニアルバム。2019年11月18日にKakaoMから発売された。
概要
[編集]本作は、2017年9月に発売した「花しおり2」以来のアルバムである。2018年10月に発売したデジタルシングル「BBIBBI」以来の新曲である。
当初は2019年10月28日にアルバム収録曲『Love poem』を先行公開し、アルバムを11月1日に公開予定であったが、親友であるソルリの訃報を受けてアルバムリリースの延期が決定した[15][16]。
同タイトルのコンサートツアーが2019年11月2日より開催されるということもあり、IUは「Love poemは今回のアルバムのテーマのような曲で、その曲を中心に作ったアルバムとコンサートだった。その曲だけはステージでどうしても披露したかった」と説明した[17]。そのため、ツアー前日の2019年11月1日にアルバム先行曲として『Love poem』が配信された[18]。
『Love poem』はIUと長い間タッグを組む“IUバンド”のメンバーたちが手掛けた楽曲で、さらにIUの練習生時代から親交のあった歌手ハ・ドンギュンの声も加わり、曲のメッセージに一層重みを加えた[19]。
本作のタイトル曲は『Blueming』である。また、『Blueming』で第35回ゴールデンディスクアワードのデジタル音源部門で大賞を受賞した[20]。
収録曲
[編集]| # | タイトル | 作詞 | 作曲 | 編曲 | 時間 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1. | 「Unlucky」 | IU | キム・ジェフイ | キム・ジェフイ | |
| 2. | 「그 사람（→The Visitor）」 | IU | IU | Jukjae | |
| 3. | 「Blueming」 | IU | イ・ジョンフン, イ・チェギュ, IU | イ・ジョンフン, イ・チェギュ | |
| 4. | 「시간의 바깥（→Above the Time）」 | IU | イ・ミンス | イ・ミンス | |
| 5. | 「자장가（→Lullaby）」 | IU | キム・ヒウォン | ホン・ソジン | |
| 6. | 「Love poem」 | IU | イ・ジョンフン | ホン・ソジン, Jukjae | |
合計時間: | |||||
チャート成績
[編集]韓国
[編集]- 先行公開曲『Love poem』は発売直後、MelOn、genie、Bugs！、Olleh Music、Soribadaなど主な音楽配信チャートで1位を獲得した[19]。
- アルバムの収録曲6曲すべてがMelonのリアルタイムチャート10位以内を獲得した[21]。
- 2019年47週目 Gaonアルバムチャート（2019年11月17日～11月23日）で1位を獲得[22]。年間で28位となり、191,051枚売り上げた[23]。
その他
[編集]- iTunes週間アルバムランキング（2019年11月18日～11月24日）
| 国 | ＃ |
|---|---|
 台湾
|
1位 |
 シンガポール
| |
 タイ
| |
 マレーシア
| |
 ベトナム
| |
 インドネシア
|
3位 |
 フィリピン
| |
| ワールドワイド | 14位[24] |
 日本
|
25位 |
 カナダ
|
35位 |
 アメリカ合衆国
|
36位 |
 オーストラリア
|
47位 |
.svg){kind=small} フランス
|
61位 |
 メキシコ
|
68位 |
.svg){kind=small} イギリス
|
96位 |
ミュージックビデオ
[編集]- 2019年11月18日に公開された[25]。
- YouTubeの再生回数は1億5,190万回[26]。
- 2019年11月27日、1theKにてIUバンドチームと演奏したスペシャルクリップが公開された。
- 2019年12月25日、IU公式YouTubeチャンネルにてコンサートツアーLovepoemソウル公演のライブクリップが公開された。
- 2021年3月24日、YouTubeの再生回数が1億回を突破した[27]。
- MV監督：ファン・スア[28]
- 2019年11月18日に公開された。IUのヒット曲「YOU＆I」と同じ世界観で構成されており、馴染みの小道具やアヒル、前作のミュージックビデオに男性主人公として出演した俳優・イ・ヒョヌが登場する[29]。
- YouTubeの再生回数は約2480万回[26]。
公演
[編集]
上から光州公演（2019年11月2日）にて、左下からソウル公演（同年11月23、24日）にて。
IU CONCERT TOUR 2019 <Love, poem>
- 2019年11月2日から12月29日まで韓国内および台北、シンガポール、マニラ、クアラルンプール、バンコク、ジャカルタといったアジア6都市で開催[30]。
- 韓国国内外を合わせて約9万人の観客を動員した。韓国はもちろん海外でも全席完売となり、グローバルアーティストとして認められた。
- ソウル公演では韓国の女性ソロアーティストとして初めての360度公演を披露した。
| IU CONCERT TOUR 2019 <Love, poem> | ||||
|---|---|---|---|---|
| 開催日程 | 都市 | 会場 | ゲスト | |
| 2019年 | 11月2日-3日 | 光州 | 光州女子大学ユニバーシアード体操競技場 | Crush、GUMMY |
| 11月9日 | 仁川 | 南洞体育館 | MAMAMOO | |
| 11月16日 | 釜山 | 社稷室内体育館 | チャン・ポムジュン | |
| 11月23日-24日 | ソウル | オリンピック公園KSPOドーム | ポール・キム、楽童ミュージシャン | |
| 11月30日-12月1日 | 台北 | 台北アリーナ | - | |
| 12月6日-7日 | シンガポール | The Star Theatre | - | |
| 12月13日 | マニラ | アラネタ・コロシアム | - | |
| 12月21日 | クアラルンプール | Axiata Arena | - | |
| 12月24日 | バンコク | Thunder Dome Arena | - | |
| 12月28日-29日 | ジャカルタ | Tennis Indoor Senayan | - | |
映像作品
[編集]| 『2019 IU Tour Concert - Love, poem in Seoul』 | ||||
|---|---|---|---|---|
| IU の ライブ・ビデオ | ||||
| リリース | ||||
| 録音 |
 大韓民国 KSPO DOME（2019年11月24日） | |||
| ジャンル | K-POP | |||
| 時間 | ||||
| レーベル | EDAMエンターテインメント | |||
| IU 映像作品 年表 | ||||
| ||||
2019 IU Tour Concert - Love, poem in Seoul
IUのライブ・ビデオとしては初めてフルで本編を収録した映像作品。2020年10月29日にEDAMエンターテインメントよりBlu-rayとDVDが発売された。
本作には2019年11月24日にオリンピック公園KSPOドームで開催された公演が収録された。
収録曲
Disc1
- Unlucky
- 팔레트（Palette）
- 가을 아침（秋の朝）
- 금요일에 만나요（金曜日に会いましょう）
- 비밀의 화원（秘密の花園）
- 그 사람（The Visitor）
- Red Queen
- 잼잼 (Jam Jam)
- 스물셋（Twenty-three）
- 삐삐 （BBIBBI）
- 내 손을 잡아（私の手を握って）
- Blueming
Disc2
- 너의 의미（君の意味）
- 무릎（膝）
- 싫은 날（嫌な日）
- 별을 찾는 아이（星を探す子供）
- 자장가（Lullaby）
- 밤편지（夜の手紙）
- 소격동（昭格洞）
- 분홍신（赤い靴）
- 시간의 바깥（Above the Time）
- 너랑 나（YOU & I）
- 좋은 날（Good Day）
- Love poem
脚注
[編集]- ^ 台湾itunesアルバムチャート(2019年11月18日~11月24日)
- ^ シンガポールitunesアルバムチャート(2019年11月18日~11月24日)
- ^ タイitunesアルバムチャート(2019年11月18日~11月24日)
- ^ マレーシアitunesアルバムチャート(2019年11月18日~11月24日)
- ^ ベトナムitunesアルバムチャート(2019年11月18日~11月24日)
- ^ インドネシアitunesアルバムチャート(2019年11月18日~11月24日)
- ^ フィリピンitunesアルバムチャート(2019年11月18日~11月24日)
- ^ 日本itunesアルバムチャート(2019年11月18日~11月24日)
- ^ カナダitunesアルバムチャート(2019年11月18日~11月24日)
- ^ 全米itunesアルバムチャート(2019年11月18日~11月24日)
- ^ オーストラリアitunesアルバムチャート(2019年11月18日~11月24日)
- ^ フランスアルバムチャート(2019年11月18日~11月24日)
- ^ メキシコitunesアルバムチャート(2019年11月18日~11月24日)
- ^ イギリスitunesアルバムチャート(2019年11月18日~11月24日)
- ^ “IU、5thミニアルバム「Love poem」でカムバック決定！鮮やかなブルーヘアに変身”. Kstyle (2019年10月11日). 2020年12月10日閲覧。
- ^ “IU、ソルリさんの訃報うけニューアルバムのプロモーションを一時中断”. Kstyle (2019年10月16日). 2021年2月11日閲覧。
- ^ “IU（アイユー）、予定していた新アルバムリリースを延期…「時間が必要」│韓国音楽K-POP│wowKora(ワウコリア)”. wowKorea（ワウコリア） (2019年10月20日). 2021年2月11日閲覧。
- ^ “IU、カムバックが延期に…11月1日に5thミニアルバム「Love poem」のタイトル曲を先行公開”. Kstyle (2019年10月21日). 2021年2月11日閲覧。
- ^ a b “IU、先行公開曲「Love poem」が複数の音楽配信チャートで1位に…高い人気を証明”. Kstyle (2019年11月2日). 2021年2月11日閲覧。
- ^ “IU、「Blueming」で音源部門の大賞に輝く…「リスナーの皆さんに感謝」”. wowKorea（ワウコリア） (2021年1月9日). 2021年1月9日閲覧。
- ^ “IU、5thミニアルバム「Love poem」全収録曲がリアルタイムチャート10位以内を獲得”. Kstyle (2019年11月19日). 2021年2月11日閲覧。
- ^ Gaonアルバムチャート2019年11月17日~11月23日
- ^ Gaonアルバム年間チャート2019年
- ^ WorldwideiTunesアルバムチャート(2019年11月18日~11月24日)
- ^ “IU、5thミニアルバムのタイトル曲「Blueming」予告映像を公開…キュートなビジュアル”. Kstyle (2019年11月18日). 2021年2月18日閲覧。
- ^ a b 2022年10月31日現在
- ^ “IU、ヒット曲「ピッピッ」「Blueming」のMV再生回数がそれぞれ2億回＆1億回を突破”. Kstyle (2021年3月24日). 2021年3月30日閲覧。
- ^ “IU、新曲「時間の外」MVをサプライズ公開…イ・ヒョヌとの共演に注目”. Kstyle (2019年11月18日). 2021年2月18日閲覧。
- ^ “イ・ヒョヌ、除隊後初の活動！IUの新曲「時間の外」MVに出演…再びのコラボに期待”. Kstyle (2019年11月11日). 2021年2月18日閲覧。
- ^ “IU、2019年アジアツアー「Love poem」を成功裏に終える…6都市で約9万人のファンが熱狂”. Kstyle (2019年12月31日). 2020年12月10日閲覧。
外部リンク
[編集]- Love poem (アルバム情報) - Melon
- [MV] IU(아이유) _ Blueming(블루밍) - YouTube
- [MV] IU(아이유) _ Above the time(시간의 바깥) - YouTube
| アルバム |
| ||||||||||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| シングル |
| ||||||||||||||||||
| 映画 |
| ||||||||||||||||||
| テレビドラマ |
| ||||||||||||||||||
| テレビ番組 | |||||||||||||||||||
| 関連項目 | |||||||||||||||||||
Text is available under the CC BY-SA 4.0 license; additional terms may apply.
Images, videos and audio are available under their respective licenses.
Cover photo is available under {{::mainImage.info.license.name || 'Unknown'}} license.
Cover photo is available under {{::mainImage.info.license.name || 'Unknown'}} license.
Credit:
(see original file).
