鶴瓶&ナイナイのちょっとあぶないお正月
| 鶴瓶&ナイナイの体当たりカレンダー ↓ 鶴瓶&ナイナイのちょっとあぶないお正月 | |
|---|---|
| ジャンル | バラエティ番組 / 特別番組 |
| 構成 |
北本かつら たかはC |
| ディレクター | 吉野裕二、桐越慎二、早野太貴 |
| 演出 | 工藤浩之、小林剛 |
| 出演者 |
笑福亭鶴瓶 ナインティナイン（岡村隆史・矢部浩之） ほか |
| ナレーター | あおい洋一郎 |
| 国・地域 |
 日本 |
| 言語 | 日本語 |
| 製作 | |
| 制作統括 |
藤井智久(テレビ朝日) 橋口知明 |
| プロデューサー |
萩原弘騎、馬渕真太郎(テレビ朝日) 村井守、坂本加恵 |
『鶴瓶&ナイナイのちょっとあぶないお正月』（つるべないないのちょっとあぶないおしょうがつ）は2022年1月からABEMAおよびテレビ朝日で配信・放送される特別番組。約20年間続いた特別番組『志村&鶴瓶のあぶない交遊録』の志を受け継ぐ正月特別番組として企画された[1]。笑福亭鶴瓶とナインティナインの冠番組。
概要
[編集]『志村&鶴瓶のあぶない交遊録』の2021年版がABEMAで配信されたことを受け、後継番組が『鶴瓶＆ナイナイの体当たりカレンダー 2022』（つるべナイナイのたいあたりカレンダー2022）のタイトルで立案。2022年1月2日の23:00 - 24:30にABEMAで配信された。テレビ朝日でも1月3日（2日深夜）2:10 - 2:40に30分の『鶴瓶＆ナイナイの体当たりカレンダー2022 スペシャルダイジェスト版』として放送された[1]。
2023年1月2日（1日深夜）、0:30 - 2:00には『鶴瓶&ナイナイのちょっとあぶないお正月』として配信。「元祖英語禁止ボウリング」を復活させるなど「あぶない交遊録」色を強くさせた[2]。テレビ朝日では1月4日（3日深夜）の0:15 - 0:45に30分の『鶴瓶&ナイナイのちょっとあぶないお正月 ダイジェスト版』として放送された[2]。
2024年は『鶴瓶&ナイナイのちょっとあぶないお正月2024』として、ABEMAでは1月1日23:00から0:30[3]。テレビ朝日では1月3日（2日深夜）0:10から30分番組に再編集され放送される[4]。
出演者
[編集]全編出演（メイン司会）
[編集]番組コーナー
[編集]ヒーローに変身で決定的瞬間
[編集]戦隊ヒーロー風衣装の鶴瓶と岡村が女性を助けに行く[5]。ただしその過程には爆弾が仕掛けており、爆風を避け、覆面軍団をカッコよく倒すなどの関門を抜けて向かわなければならない[6]。2022年のみ配信。
熱愛スクープで決定的瞬間
[編集]女性芸能人と熱愛スクープされることを狙い、実際にデートを行う[7]。その最中、奇遇にもホルスタイン・モリ夫が現場に鉢合わせてしまう[8]。2022年のみ配信。
次世代 ”混浴” で決定的瞬間
[編集]混浴志願者とリレー形式でリモート混浴を行い、トークを行う[9]。ホルスタイン・モリ夫が岡村のファン「かな」として毎回一般参加している。
2023年は「リモート混浴」と改題の上、前身の美女トークコーナー要素が盛り込まれ、ゲストの武尊の憧れの女優である田中美保がサプライズでリモート出演した。
元祖 英語禁止ボウリング
[編集]2023年より開始。鶴瓶チームとナインティナインチームに分かれ、英語禁止ルールでボウリング対決を行う[10]。英単語1ワードにつき、1000円の罰金[11]。ルールは前身番組にあたる『志村&鶴瓶のあぶない交遊録』での元祖英語禁止ボウリングに準ずる。ロケーションは東京ポートボウル。
ストライクやスペア、ピンクピンを倒すと登場美女からのご褒美がもらえる。博士と助手美女（加美杏奈）[12]など一部配役は前身番組から続投されている。
新要素としてブルーピンが導入され、倒すと美容健康サービスが受けられると題し、ゆにばーす・はらがヘアメイクを担当した。
進行役は山里亮太。鶴瓶チームには宮川大輔が加入[11]。2023年の勝者は鶴瓶、宮川チーム。配信版では過激過ぎて本編全カットされたというエロローラー水着塗り合戦美女（小倉由菜）の模様が7秒ほど配信された[13]。
2024年版は鶴瓶チームの助っ人として三村マサカズ、アキレス腱断裂治療中の岡村を支えるナイナイチーム助っ人として山本圭壱が参加。進行役は前年と変わらず山里亮太[4]。
各年の概要
[編集]2022年
[編集]鶴瓶＆ナイナイの体当たりカレンダー 2022
ゲスト：高岡早紀、黒谷友香、ホルスタイン・モリ夫（モリマン）、野呂佳代
- 「ヒーローに変身で決定的瞬間」をメインに配信。ゲストは主に「熱愛スクープで決定的瞬間」に出演した。
2023年
[編集]鶴瓶&ナイナイのちょっとあぶないお正月
ゲスト：板倉滉[14]、ゆにばーす・はら、EXILE・NAOTO[15]、じゅんいちダビッドソン[16]、ホルスタイン・モリ夫（モリマン）、武尊[17]、田中美保[17]
2024年
[編集]鶴瓶&ナイナイのちょっとあぶないお正月2024
ゲスト：伊藤英明[4]、山本圭壱[19]、ホルスタイン・モリ夫（モリマン）、義江和也（猿河）、ラパルフェ都留
- コーナーとしては「鶴瓶＆ナイナイの英語禁止ボウリング2024」のみを配信[4]。
- また、本年はABEMAビデオで特別コンテンツを用意。ご褒美美女たちのオーディション、リハーサルから本番の裏側を見せる14分の番組「ザ・ビフォフェッショナル」を配信[20]。
出典
[編集]- ^ a b TIMES編集部, ABEMA. “『志村&鶴瓶のあぶない交遊録』の志を継ぐ正月特番、鶴瓶＆ナイナイのタッグで新たにスタート！ | バラエティ”. ABEMA TIMES. 2021年12月19日閲覧。
- ^ a b “鶴瓶＆ナイナイ、人気企画「英語禁止ボウリング」2年ぶり復活「見てもらって損はさせません！」”. ORICON NEWS (oricon ME). (2022年12月22日) 2022年12月31日閲覧。
- ^ 『鶴瓶＆ナイナイの英語禁止ボウリング2024 | 新しい未来のテレビ | ABEMA』。2023年12月19日閲覧。
- ^ a b c d Inc, Natasha (2023年12月18日). “「元祖英語禁止ボウリング」鶴瓶の相方に三村、岡村の助っ人に極楽とんぼ山本”. お笑いナタリー. 2023年12月19日閲覧。
- ^ TIMES編集部, ABEMA (2022年1月3日). “「めっちゃ熱かったコレ！」熱風が襲い来る爆破連発の中、鶴瓶＆ナイナイ岡村が美女救出に奮闘！ | バラエティ”. ABEMA TIMES. 2022年1月5日閲覧。
- ^ TIMES編集部, ABEMA (2021年12月30日). “「ABEMAをバカにしてんのか！」鶴瓶が思わず声を上げた、ナイナイ矢部の一言とは？ | バラエティ”. ABEMA TIMES. 2022年1月5日閲覧。
- ^ TIMES編集部, ABEMA (2022年1月3日). “ノリノリで腕を絡めてくる黒谷友香に揺れるナイナイ岡村…「20年前にグイグイいってたら…」 | バラエティ”. ABEMA TIMES. 2022年1月5日閲覧。
- ^ TIMES編集部, ABEMA (2022年1月3日). “ホテル前のナイナイ岡村＆黒谷友香、思わぬ女性の登場で修羅場に突入!?「20年前からですよ」 | バラエティ”. ABEMA TIMES. 2022年1月5日閲覧。
- ^ TIMES編集部, ABEMA (2022年1月3日). “「炎上する前の…」混浴女性の爆弾発言にナイナイ岡村、大慌て「そんなん言わんでええのよ！」 | バラエティ”. ABEMA TIMES. 2022年1月5日閲覧。
- ^ Inc, Natasha (2023年1月1日). “鶴瓶＆ナイナイの元祖英語禁止ボウリング2年ぶり、宮川大輔「昭和にタイムスリップ」（コメントあり）”. お笑いナタリー. 2023年1月1日閲覧。
- ^ a b “「元祖 英語禁止ボウリング」も復活！笑福亭鶴瓶＆ナイナイ、豪華ゲストと“キケン”な企画に挑戦”. テレ朝POST (2022年12月23日). 2023年1月1日閲覧。
- ^ TIMES編集部, ABEMA (2023年1月2日). “鶴瓶、遠隔操作でオトナ系セクシー美女の体をモミモミ…ナイナイ矢部「孫もいてるでしょ？」と苦笑いのツッコミ | バラエティ”. ABEMA TIMES. 2023年1月8日閲覧。
- ^ “【最新作】復活！元祖英語禁止ボウリング2023！お約束のご褒美と豪華ゲストで鶴瓶、ナイナイ大はしゃぎ！”. ABEMA (2023年1月2日). 2023年1月2日閲覧。
- ^ TIMES編集部, ABEMA (2023年1月2日). “サッカー日本代表・板倉が元祖英語禁止ボウリングにサプライズ登場！ナイナイ矢部大興奮で大熱弁を展開!! | バラエティ”. ABEMA TIMES. 2023年1月8日閲覧。
- ^ TIMES編集部, ABEMA (2023年1月2日). “美女が手ブラで乗車の『Choo Choo TRAIN』…ナイナイ岡村「HIROさんに怒られますよ？」 | バラエティ”. ABEMA TIMES. 2023年1月8日閲覧。
- ^ TIMES編集部, ABEMA (2023年1月2日). “「元祖英語禁止ボウリング」に話題の人物が登場!? 「パス雑いって」「あれ、スペイン意外と強ないぞ」 | バラエティ”. ABEMA TIMES. 2023年1月8日閲覧。
- ^ a b c TIMES編集部, ABEMA (2023年1月2日). “武尊、憧れの美女とサプライズ対面に「膝が震える」「こんなに緊張するモンなんですね（笑）」 | バラエティ”. ABEMA TIMES. 2023年1月8日閲覧。
- ^ “矢部浩之、パジャマ美女に座られて“人間ソファー”に！しみじみと「よかったわ～」”. テレ朝POST (2023年1月5日). 2023年1月8日閲覧。
- ^ TIMES編集部, ABEMA (2024年1月2日). “「加藤浩次も出やすくなる」極楽山本、ナイナイ岡村と久々に再会！ 自身の出演メリットを強調 | バラエティ | ABEMA TIMES | アベマタイムズ”. ABEMA TIMES. 2024年1月3日閲覧。
- ^ “セクシー女優の舞台裏に密着！元祖英語禁止ボウリングで見せた知られざるストーリー”. ABEMA (2024年1月2日). 2024年1月2日閲覧。
外部リンク
[編集]- 鶴瓶&ナイナイの体当たりカレンダー 2022
- 鶴瓶&ナイナイのちょっとあぶないお正月 ダイジェスト版（テレビ朝日） - ウェイバックマシン（2022年12月29日アーカイブ分）
- ABEMA『鶴瓶&ナイナイの体当たりカレンダー』
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