金 承奎
韓国代表にて（2017年）
名前
愛称	マイコン、スンちゃん
カタカナ	キム スンギュ
ラテン文字	KIM Seung Gyu
ハングル	김승규
基本情報
国籍	大韓民国
生年月日	(1990-09-30) 1990年9月30日（33歳）
出身地	蔚山広域市[1]
身長	187cm
体重	84kg
選手情報
在籍チーム	アル・シャバブ・リヤド
ポジション	GK
背番号	18
利き足	右足
クラブ1
年	クラブ	出場	(得点)
2008-2015	蔚山現代FC	114	(0)
2016-2019	ヴィッセル神戸	107	(0)
2019	蔚山現代FC	16	(0)
2020-2022	柏レイソル	72	(0)
2022-	アル・シャバブ・リヤド	49	(0)
代表歴2
2006-2007	韓国 U-17	17	(0)
2008-2009	韓国 U-20	16	(0)
2009-2012	韓国 U-23	15	(0)
2013-	韓国	82	(0)
獲得メダル サッカー アジア競技大会 銅 2010 広州 男子 金 2014 仁川 男子
1. 国内リーグ戦に限る。2024年12月12日現在。 2. 2024年2月5日現在。 ■テンプレート（■ノート ■解説）■サッカー選手pj

金 承奎（キム・スンギュ、1990年9月30日 - ）は、大韓民国・蔚山広域市出身のプロサッカー選手。サウジ・プロフェッショナルリーグ・アル・シャバブ・リヤド所属。ポジションはゴールキーパー。韓国代表。

2006年、高校1年生のときにドラフト会議で指名を受け蔚山現代FCに加入。2007年に行われた2007 FIFA U-17ワールドカップのU-17韓国代表では唯一のプロ登録選手となった。

2013年、Kリーグベスト11を獲得し、韓国代表にも選出された。 また、2014年にはKリーグ・オールスター戦の人気投票でGK部門では全体の82%となる99933票を獲得し、2015年にもKリーグ・オールスター戦の人気投票で2年連続の1位を獲得した。

2016年、Jリーグ・ヴィッセル神戸に完全移籍^[1]。自身初の海外クラブでのプレーとなり、レギュラーとして出場した。

2017年10月14日の浦和レッズ戦では、アシストを記録^[2]。このシーズンもレギュラーとして活躍した。

2018年もレギュラーとして出場するも、10月20日に行われた第30節・川崎フロンターレ戦で5失点をした次の試合から前川黛也にレギュラーを奪われた^[3]。

2019年は開幕戦から3試合連続レギュラーとして出場したが、第4節の清水エスパルス戦では新たにFCバルセロナから加入したセルジ・サンペールがベンチ入りしたこともあり、外国人枠の影響でベンチを外れ、不本意な形で前川に再びレギュラーの座を譲ることとなってしまった^[4]。現役韓国代表でありながら、外国人枠でベンチ外となることに韓国メディアは「（外国人枠の）被害受ける」と伝えた^[5]。

2019年シーズン開幕前、Jリーグで外国人選手の登録が無制限となり、チームで出場機会が減るため移籍したいとチーム側に伝えたが、「夏の移籍市場まで待ってみよう」と説明を受けた^[6][7]。 だがキムの予想通り外国人枠の問題で出場機会が減り、7月26日に古巣の蔚山現代FCへ復帰^[8]。復帰戦では、Kリーグで自身初となるアシストを挙げ、チームの勝利に貢献した^[9]。

2020年1月10日、J1リーグに昇格した柏レイソルに完全移籍加入することが発表された^[10]。自身にとって約半年ぶりのJリーグ復帰となった。中村航輔との日韓代表のポジション争いが期待されていたが、その中村がちばぎんカップ ジェフユナイテッド市原・千葉戦にて負傷。中村に代わってピッチに入った。その後はルヴァンカップ第1節・ガンバ大阪戦やJリーグ開幕戦・北海道コンサドーレ札幌戦で活躍。一時は怪我から復帰した中村にポジションを奪われ、ベンチにも入れない時期もあったが、中村が再負傷しチームを離脱すると、再びレギュラーに君臨。10月7日、ルヴァン杯準決勝の横浜F・マリノス戦で好セーブを連発し、決勝進出に貢献。

2022シーズンも引き続きレギュラーとして開幕からプレーしていたが、5月頃から若手の佐々木雅士にポジションを奪われ、メンバーから外れる試合が増えた。

2022年7月、サウジアラビア1部アル・シャバブ・サウジへ完全移籍することが発表された^[11]。

2013年に代表に初選出され、2014 FIFAワールドカップのメンバーに選出された。本大会では守護神チョン・ソンリョンが第2戦アルジェリア戦で判断ミスから失点したため、第3戦ベルギー戦で先発に抜擢された。結果的に自身は1失点を喫し、チームは敗退。未勝利でのグループステージ敗退となった。

AFCアジアカップ2015では、キム・ジンヒョンがレギュラーを務めたため、自身は第2戦クウェート戦のみの出場となった。大会後にジンヒョンからポジションを奪取し、EAFF東アジアカップ2015ではレギュラーを務めた。

2018 FIFAワールドカップでは、レギュラーとしての活躍が期待されながらもチョ・ヒョンウにポジションを奪われ、本大会間近でのスタメン落ちとなった。

その後は再びポジションを奪取し、AFCアジアカップ2019、2022 FIFAワールドカップではレギュラーで活躍した。

AFCアジアカップ2023では、レギュラーとして出場していたが、初戦後に怪我でチームを離脱した^[12]。

• チョナ小学校^[1]
• 現代中学校^[1]
• 現代高等学校^[1]
• 2006年 - 2015年 蔚山現代FC^[1]
• 2016年 - 2019年7月 ヴィッセル神戸^[1]
• 2019年7月 - 同年12月 蔚山現代FC
• 2020年 - 2022年7月 柏レイソル
• 2022年7月 - アル・シャバブ・サウジ

• Jリーグ初出場（J1）- J1 1st第1節 ヴァンフォーレ甲府戦（ノエビアスタジアム神戸）

蔚山現代FC

• 国内
  • 韓国リーグカップ：2回（2007年、2011年）
  • 韓国スーパーカップ：1回（2006年）
• 国際
  • AFCチャンピオンズリーグ：1回（2012年）
  • A3チャンピオンズカップ：1回（2006年）

U-23韓国代表

• アジア競技大会：1回（2014年）

Kリーグ

• Kリーグベストイレブン：1回（2013年）

Jリーグ

• 優秀選手賞：1回（2016年）

• U-17韓国代表
  • 2007 FIFA U-17ワールドカップ（2007年）
• U-20韓国代表
  • 2009 FIFA U-20ワールドカップ（2009年）
• U-23韓国代表
  • 2010 アジア競技大会（2010年）
  • 2014 アジア競技大会（2014年）
• 韓国代表
  • 2014 FIFAワールドカップ（2014年）
  • AFCアジアカップ2015（2015年）
  • 2018 FIFAワールドカップ（2018年）
  • AFCアジアカップ2019（2019年）
  • 2022 FIFAワールドカップ（2022年）
  • AFCアジアカップ2023（2024年）

• 国際Aマッチ 71試合 0得点（2013年 - ）

年	試合数	得点
通算	71	0

• 韓国のサッカー選手一覧
• Jリーグの外国籍選手一覧
• ヴィッセル神戸の選手一覧
• 柏レイソルの選手一覧

• 金承奎 (@sssg__18) - Instagram
• 金承奎 - National-Football-Teams.com (英語)
• 金承奎 - Soccerway.com (英語)
• 金承奎 - Soccerbase.comによる選手データ (英語)
• 金承奎 - FootballDatabase.eu (英語)
• 金承奎 - WorldFootball.net (英語)
• 金承奎 - Transfermarkt.comによる選手データ (英語)
• 金承奎 - FIFA主催大会成績 (英語)
• 金承奎 - J.League Data Siteによる選手データ
• 金承奎 - K League (韓国語)
• 金承奎 - TheFinalBall.com (英語)

韓国代表 - 出場大会

表 話 編 歴 U-20韓国代表 - 2009 FIFA U-20ワールドカップ 1 李範永 2 呉宰碩 3 金民友 4 林宗垠 5 金英權 6 洪正好 7 具滋哲 8 徐庸徳 9 金東燮 10 曺永哲 11 徐訂晋 12 金承奎 13 丁東浩 14 文起韓 15 崔誠根 16 張碩元 17 尹錫榮 18 李昇烈 19 金甫炅 20 朴喜成 21 金多帥 監督 洪明甫 表 話 編 歴 U-21韓国代表 - 2010年アジア競技大会 第3位 1 金承奎 2 洪喆 3 申光勲 4 金周栄 5 金英權 6 洪正好 7 具滋哲 8 尹ビッカラム 9 朴喜成 10 朴主永 11 曺永哲 12 金民友 13 張碩元 14 金正友 15 呉宰碩 16 徐訂晋 17 尹錫榮 18 池東沅 19 金甫炅 20 李範永 監督 洪明甫 表 話 編 歴 韓国代表 - 2014 FIFAワールドカップ 1 鄭成龍 2 金昌洙 3 尹錫榮 4 郭泰輝 5 金英權 6 黄錫鎬 7 金甫炅 8 河大成 9 孫興慜 10 朴主永 11 李根鎬 12 李鎔 13 具滋哲 14 韓国栄 15 朴鍾佑 16 奇誠庸 17 李菁龍 18 金信煜 19 池東沅 20 洪正好 21 金承奎 22 朴柱昊 * 23 李範永 監督 洪明甫 (* 金珍洙に代わって予備登録メンバーから選出) 表 話 編 歴 U-23韓国代表 - 2014年アジア競技大会 金メダル 1 金承奎 2 崔誠根 3 金珍洙 4 金敏爀 5 李周泳 6 孫準浩 7 安庸佑 8 朴柱昊 9 李勇載 10 金承大 11 尹日録 12 盧東件 13 郭海盛 14 金泳旭 15 任倉佑 16 李宗浩 17 李在城 18 金信煜 19 文相潤 20 張賢秀 監督 李光鍾 表 話 編 歴 韓国代表 - AFCアジアカップ2015 準優勝 1 鄭成龍 2 金昌洙 3 金珍洙 4 金周榮 5 郭泰輝 6 朴柱昊 7 孫興慜 8 金民友 9 曺永哲 10 南泰煕 11 李根鎬 12 韓敎元 13 具滋哲 14 韓國榮 15 李明周 16 奇誠庸 17 李靑龍 18 李庭協 19 金英權 20 張賢秀 21 金承奎 22 車ドゥリ 23 金鎭鉉 監督 シュティーリケ 表 話 編 歴 韓国代表 - 2018 FIFAワールドカップ 1 金承奎 2 李鎔 3 鄭昇炫 4 呉反錫 5 尹榮善 6 朴柱昊 7 孫興慜 8 朱世鐘 9 金信煜 10 李昇祐 11 黄喜燦 12 金民友 13 具滋哲 14 洪喆 15 鄭又榮 16 奇誠庸 17 李在成 18 文宣民 19 金英權 20 張賢秀 21 金鎮鉉 22 高余韓 23 趙賢祐 監督 申台龍 表 話 編 歴 韓国代表 - AFCアジアカップ2019 1 金承奎 2 李鎔 3 金珍洙 4 金玟哉 5 鄭又榮 6 黄仁範 7 孫興慜 8 朱世鐘 9 池東沅 10 李在成 11 黄喜燦 12 李昇祐 13 具滋哲 14 洪喆 15 鄭昇炫 16 奇誠庸 17 李菁龍 18 黄義助 19 金英權 20 權敬原 21 金鎮鉉 22 金紋奐 23 趙賢祐 監督 ベント 表 話 編 歴 韓国代表 - EAFF E-1サッカー選手権2019 優勝 (5回目) 1 金承奎 2 金太煥 3 金珍洙 4 金玟哉 5 孫準浩 6 朴柱昊 7 金寅成 8 朱世鐘 9 金承大 10 金甫炅 11 文宣民 12 具聖潤 13 韓承圭 14 李英才 15 金紋奐 16 黄仁範 17 羅相浩 18 李庭協 19 金英權 20 權敬源 21 趙賢祐 22 尹日録 23 朴志洙 監督 ベント 表 話 編 歴 韓国代表 - EAFF E-1サッカー選手権2022 1 金東俊 2 尹宗圭 3 金珍洙 4 曺侑珉 5 李英才 6 黄仁範 7 羅相浩 8 白昇浩 9 曺圭成 10 金鎭圭 11 嚴原上 12 宋範根 13 宋旻揆 14 洪喆 15 金紋奐 16 金東現 17 曺永旭 18 朴志洙 19 李在益 20 権敬源 21 趙賢祐 22 権昶勲 23 高映埈 24 金朱晟 25 李啓義 26 姜成金 監督 ベント 表 話 編 歴 韓国代表 - 2022 FIFAワールドカップ 1 金承奎 2 尹宗圭 3 金珍洙 4 金玟哉 5 鄭又榮 6 黄仁範 7 孫興慜 8 白昇浩 9 曹圭成 10 李在成 11 黄喜燦 12 宋範根 13 孫準浩 14 洪喆 15 金紋奐 16 黄義助 17 羅相浩 18 李康仁 19 金英權 20 權敬源 21 趙賢祐 22 權昶勳 23 金太煥 24 曺侑珉 25 鄭優營 26 宋旻揆 監督 ベント 表 話 編 歴 韓国代表 - AFCアジアカップ2023 1 金承奎 2 李記帝 3 金珍洙 4 金玟哉 5 朴鎔宇 6 黄仁範 7 孫興慜 8 洪賢錫 9 曹圭成 10 李在成 11 黄喜燦 12 宋範根 13 李淳敏 14 文宣民 15 鄭昇炫 16 朴鎭燮 17 鄭優營 18 李康仁 19 金英權 20 呉賢揆 21 趙賢祐 22 薛英佑 23 金太煥 24 金朱晟 25 金志樹 26 梁鉉俊 監督 クリンスマン