貞丈雑記
『貞丈雑記』(ていじょうざっき)は、江戸時代後期の有職故実書。 16巻、36部。伊勢貞丈著。子孫への古書案内、故実研究の参考書として、宝暦13年(1763年)から天明4年(1784年)の22年間にわたり執筆。草稿のまま伝わったのを岡田光大が校訂して天保14年(1843年)に刊行した。
現代の翻刻として平凡社東洋文庫から全4冊で刊行されている(島田勇雄校訂)。
参考文献
[編集]- 『ブリタニカ国際大百科事典』 小項目事典[要文献特定詳細情報]
関連項目
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