西村 種礼（にしむら たねのり、1869年11月13日（明治2年10月10日）^[1] - 1932年（昭和7年）1月25日^[2]）は、日本の政治家。衆議院議員（1期）。

鹿児島県出身^[2]。1893年、慶應義塾大学で学ぶ。農業と漁業を営む。阿久根村(現・阿久根市)長、鹿児島県会議員、同参事会員、地方森林会議員となる^[2]。

1917年の第13回衆議院議員総選挙において鹿児島県郡部から立憲政友会公認で立候補してトップ当選する^[3]。衆議院議員を1期務め、1920年の第14回衆議院議員総選挙には立候補しなかった。1932年死去。

• 日本国政調査会編『衆議院名鑑 第1回・1890年～第34回・1976年総選挙』国政出版室、1977年。
• 衆議院・参議院『議会制度百年史 - 衆議院議員名鑑』大蔵省印刷局、1990年。