水野清隆
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水野 清隆（みずの きよたか、1914年（大正3年）3月14日 - ）は日本の長寿の男性。2024年8月以降、日本国内の男性最高齢者である。
人物
[編集]若い頃は近衛兵として務め[1]、大東亜戦争で中国などに出征し、帰国後は85歳頃まで農家として長ネギや海老芋などを栽培していた。
110歳時点でも、毎朝6時半に起きて、3食きちんと食べ、相撲の実況中継を聞くことが日々の楽しみである[2]。息子や孫らと暮らし、歩くとき以外はほとんど介助を受けない。
長寿の秘訣は「分かりません。こんなに長生きするとは思いませんでしたがありがたいです」と答えた。
2021年に静岡県の男性最高齢者となった[3]。
東京都在住の匿名の男性が2024年8月に死去し[4]、国内男性最高齢者となった[5]。9月13日に磐田市長の草地博昭が自宅を訪れ、祝い状や花束を渡して長寿を祝した[6]。
出典
[編集]- ^ “（茶寿108歳のお祝いへ）（防潮堤への黒松植樹、ありがとう！ ） | 磐田市長 草地ひろあき公式Webサイト”. 草地博昭 静岡県磐田市『草地ひろあき』公式ホームページ. 2024年9月13日閲覧。
- ^ “長生きの秘訣は「さっぱりわからん」 国内の男性で最高齢110歳の男性に磐田市長が祝意（テレビ静岡NEWS）”. Yahoo!ニュース. 2024年9月13日閲覧。
- ^ “県内の最高齢男性 村松さん１０７歳で死去：中日新聞しずおかWeb”. 中日新聞Web. 2024年9月13日閲覧。
- ^ 8月21日付で最高齢となったという記述もあるが、21日に亡くなったかは定かではない。
- ^ “Kiyotaka Mizuno Confirmed as Japan’s Oldest Living Man at 110 Years Old”. LongeviQuest. 2024年9月14日閲覧。
- ^ “国内男性最高齢 磐田の水野さん１１０歳：中日新聞しずおかWeb”. 中日新聞Web. 2024年9月13日閲覧。
| 記録 | ||
|---|---|---|
| 先代 （氏名非公表） |
 存命男性のうち日本最高齢
|
次代 （記録保持者） |
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