栗延 敬太郎（くりのぶ けいたろう、1876年6月10日^[1] - 1949年3月24日^[2]）は、日本の政治家。衆議院議員（1期）。

経歴

広島県出身^[2]。1903年、明治大学法律科卒。農業を営み、村長、郡会議員を務める^[2]。西備織物同業組合副組合長、備後水力電気、両備軽便鉄道、芦品製糸、備後銀行各(株)取締役となる^[2]。

1924年の第15回衆議院議員総選挙において広島12区から憲政会公認で立候補して当選した^[3]。衆議院議員を1期務めた。1928年の第16回衆議院議員総選挙には立候補しなかった。1949年死去。

脚注

参考文献

• 日本国政調査会編『衆議院名鑑 第1回・1890年～第34回・1976年総選挙』国政出版室、1977年。
• 衆議院・参議院『議会制度百年史 - 衆議院議員名鑑』大蔵省印刷局、1990年。