奇跡 (くるりの曲)
「奇跡」 | ||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
くるり の シングル | ||||||||||||||||
初出アルバム『ベスト オブ くるり -TOWER OF MUSIC LOVER 2-』 | ||||||||||||||||
リリース | ||||||||||||||||
規格 | マキシシングル | |||||||||||||||
録音 |
2011年![]() | |||||||||||||||
ジャンル | J-POP | |||||||||||||||
時間 | ||||||||||||||||
レーベル | SPEEDSTAR RECORDS | |||||||||||||||
作詞・作曲 | 岸田繁 | |||||||||||||||
チャート最高順位 | ||||||||||||||||
| ||||||||||||||||
くるり シングル 年表 | ||||||||||||||||
| ||||||||||||||||
|
「奇跡」(きせき)は、日本のロックバンド、くるりの24枚目のシングル。2011年6月1日にSPEEDSTAR RECORDSから発売された。
概要
[編集]ギャガ配給映画『奇跡』の主題歌であり、大鵬薬品工業「チオビタドリンク」のCMソングにもなっている。岸田繁曰く「ここ何年かでいちばんええ曲を書いたつもり」[1]とのこと。楽曲自体の原型はツアーで訪れた鹿児島滞在中に作られたものであり「映画の鹿児島とか九州の映像を見たとき、これだって思った」と語っている[2]。
ジャケットは白地に赤文字で歌詞を一面にプリントしたもの。カップリングは同曲のインストゥルメンタルのみで、販売価格500円のいわゆる「ワンコインシングル」として発売されている。
ドラムにbobo(54-71)、ギターにフジファブリックの山内総一郎、ペダルスチールに高田漣、パーカッションに後にメンバーとなる田中佑司が参加している。
プロモーション・ビデオは映画『奇跡』の監督である是枝裕和が、映画内の子供達の映像を再編集して作成したもので、本編では使用されていないカットも盛り込まれている[3]。冒頭に「今日も、JR九州をご利用下さいましてありがとうございます。」というアナウンス(前田航基の乗っている817系電車の自動車内放送として流れたもの)が入っている。
演奏時間はくるりのシングル曲の中では1番最長である。
収録曲
[編集]- 奇跡 [6:39]
- 作詞・作曲:岸田繁、編曲:くるり
- 奇跡(Instrumental)
収録アルバム
[編集]曲名 | アルバム | 発売日 | 備考 |
---|---|---|---|
奇跡 | 『ベスト オブ くるり -TOWER OF MUSIC LOVER 2-』 | 2011年6月29日 | 3rdベスト・アルバム |
脚注
[編集]- ^ 岸田日記2011年6月2日 - くるり公式サイト内
- ^ 是枝監督、「まえだまえだ」との出会いで台本を改稿 - 映画.com 2011年4月18日
- ^ くるり『奇跡』のPV作りました。 - 是枝裕和公式サイト2011年5月19日
外部リンク
[編集]- SPEEDSTAR RECORDSによる紹介ページ
- くるり / 奇跡 【MUSIC VIDEO SHORT.Ver】 - YouTube VictorMusicChannel
岸田繁 - 佐藤征史 森信行 - クリストファー・マグワイア - 大村達身 - 田中佑司 - 吉田省念 - ファンファン | |||||||||||
シングル |
| ||||||||||
アルバム |
| ||||||||||
映像作品 | くるくる鮨 - くるくる節 〜Quruli Live Tour 2004 Documentary Film〜 - 横濱ウィンナー - 武道館ライブ | ||||||||||
関連項目 | SPEEDSTAR RECORDS - NOISE McCARTNEY RECORDS - SINGER SONGER - みやこ音楽祭 - 京都音楽博覧会 - ロックコミューン - 京浜急行電鉄 - レイルマガジン | ||||||||||
![]() |
Billboard JAPANラジオ・エアプレイ・チャート「Hot Top Airplay」第1位(2011年6月13日付) | |
---|---|
1月 |
|
2月 | |
3月 |
|
4月 |
|
5月 |
|
6月 | |
7月 | |
8月 | |
9月 |
|
10月 |
|
11月 |
|
12月 | |
Text is available under the CC BY-SA 4.0 license; additional terms may apply.
Images, videos and audio are available under their respective licenses.