大谷圭志
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|---|---|---|---|---|---|---|
| 名前 | ||||||
| 愛称 | ケイ[1]、タニッチ | |||||
| カタカナ | オオタニ ケイシ | |||||
| ラテン文字 | OTANI Keishi | |||||
| 基本情報 | ||||||
| 国籍 |
 日本 | |||||
| 生年月日 | 1983年4月17日（41歳） | |||||
| 出身地 | 群馬県 | |||||
| 身長 | 175cm[2] | |||||
| 体重 | 66kg[2] | |||||
| 選手情報 | ||||||
| ポジション | MF[2] | |||||
| 利き足 | 右足 | |||||
| クラブ1 | ||||||
| 年 | クラブ | 出場 | (得点) | |||
| 2002-2004 | FC東京 | 0 | (0) | |||
| 2004-2006 | ザスパ草津 | 17 | (1) | |||
| 代表歴 | ||||||
| 2001 |
 日本 U-18 | |||||
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1. 国内リーグ戦に限る。 ■テンプレート（■ノート ■解説）■サッカー選手pj | ||||||
大谷 圭志（おおたに けいし、1983年4月17日 - ）は、群馬県伊勢崎市出身の元サッカー選手。ポジションは主に守備的ミッドフィールダー。
元サッカー選手の大谷昌司は双子の兄である。元U-18（18歳以下）日本代表。
来歴
[編集]小学校3年生の時にサッカーを始める[1]。
1999年に前橋育英高等学校へ進学。3年時には同期に兄・大谷昌司や相川進也、浅川智、岡本勇輝、佐田聡太郎、里見仁義、須田剛史、坪内秀介のいるチームで主将に就いた[3][4]。同年度の全国高校選手権本大会直前に左膝前十字靭帯断裂という重傷を負ったが[5] 手術を延期してベンチ入りし、チームを鼓舞した[6]。
2002年に高校を卒業し、Jリーグ・FC東京に入団[7]。長期のリハビリを経て同年11月に練習に合流した[8]。プロのプレー判断の速さに慣れる機会を逃してしまったが[5]、2003年にはJサテライトリーグでボランチやサイドバックを務め[1][9]、2004年に入った頃には、持ち前の粘り強い守備[1]と思い切りの良いプレーを発揮しつつあった[5]。
2004年6月、JFL・ザスパ草津へ期限付き移籍[10]。自身の希望ポジションでもある[5] ボランチに配され、初出場となった同月末のJFL前期第15節佐川急便大阪SC戦で早速得点を挙げ[11]レギュラーに定着。後期第12節大塚製薬SC戦の負傷退場[12]に至るまで中盤の守備でチームを支え、翌年からのJリーグ昇格に大きく貢献した。2005年に草津へ完全移籍加入[13]。大塚戦での重傷により同年をリハビリに費やし、2006年に戦線復帰したが、チーム内で定位置を確保できず、この年限りで草津との契約を満了。選手生活を退いた。
所属クラブ
[編集]個人成績
[編集]| 国内大会個人成績 | |||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 年度 | クラブ | 背番号 | リーグ | リーグ戦 | リーグ杯 | オープン杯 | 期間通算 | ||||
| 出場 | 得点 | 出場 | 得点 | 出場 | 得点 | 出場 | 得点 | ||||
| 日本 | リーグ戦 | リーグ杯 | 天皇杯 | 期間通算 | |||||||
| 2002 | FC東京 | 28 | J1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
| 2003 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | |||
| 2004 | 0 | 0 | 0 | 0 | - | 0 | 0 | ||||
| 2004 | 草津 | 30 | JFL | 13 | 1 | - | 2 | 0 | 15 | 1 | |
| 2005 | 19 | J2 | 0 | 0 | - | 0 | 0 | 0 | 0 | ||
| 2006 | 8 | 4 | 0 | - | 0 | 0 | 4 | 0 | |||
| 通算 | 日本 | J1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
| 日本 | J2 | 4 | 0 | - | 0 | 0 | 4 | 0 | |||
| 日本 | JFL | 13 | 1 | - | 2 | 0 | 15 | 1 | |||
| 総通算 | 17 | 1 | 0 | 0 | 2 | 0 | 19 | 1 | |||
- 2004年6月26日：JFL初出場・初得点 - JFL前期第15節 vs佐川急便大阪SC (伊勢崎市華蔵寺公園陸上競技場)[11]
- 2006年3月11日：Jリーグ初出場 - J2第2節 vs柏レイソル (群馬県立敷島公園県営陸上競技場)[2]
代表・選抜歴
[編集]- 2001年 - U-18サッカー日本代表
- 2001年 - 群馬県選抜
脚注
[編集]- ^ a b c d e f 『FC東京ファンブック2004』毎日新聞社、2004年、48頁。
- ^ a b c d e 登録選手一覧表 Jリーグ 2006.12.08
- ^ 群馬県代表 私立 前橋育英 (2年ぶり10回目) スポーツナビ
- ^ 6人がJリーグ入り 前橋育英高サッカー部 読売新聞 (2002年1月30日)
- ^ a b c d “365日FC東京 <第14回> MF 大谷 圭志 吹っ切れた気持ち新天地ザスパで魅せる”. 2004年8月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2014年3月11日閲覧。 東京中日スポーツ (2004年6月18日)
- ^ “前橋育英・大谷 圭 将来を託せる逸材”. 2002年8月8日時点のオリジナルよりアーカイブ。2014年3月11日閲覧。 東京中日スポーツ (2002年1月10日)
- ^ “大谷圭志選手（前橋育英高校）来季新加入内定のお知らせ”. 2004年5月13日時点のオリジナルよりアーカイブ。2014年3月11日閲覧。 FC東京 (2001年10月10日)
- ^ 『FC東京ファンブック2003』毎日新聞社、2003年、53頁。
- ^ 選手出場記録 Jリーグ (2003年10月19日)
- ^ “大谷圭志選手 ザスパ草津へ期限付移籍決定のお知らせ”. 2004年8月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2014年3月11日閲覧。 FC東京 (2004年6月15日)
- ^ a b 公式記録 第6回日本フットボールリーグ 前期第15節 (PDF) 日本フットボールリーグ (2004年6月26日)
- ^ 公式記録 第6回に本フットボールリーグ 後期第12節 (PDF) 日本フットボールリーグ (2004年11月5日)
- ^ “大谷圭志選手 ザスパ草津へ移籍決定のお知らせ”. 2004年12月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。2010年5月28日閲覧。 FC東京 (2004年12月1日)
- ^ “U−18日本代表メンバー (第5回国際ユースサッカーIN新潟)”. 2002年4月16日時点のオリジナルよりアーカイブ。2013年9月9日閲覧。 日本サッカー協会 (2001年7月2日)
- ^ “U-18日本代表チームメンバー18名について【2001 SBSカップ国際ユースサッカー大会】”. 2001年11月25日時点のオリジナルよりアーカイブ。2014年3月11日閲覧。 日本サッカー協会 (2001年8月9日)
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 大谷圭志 - Transfermarkt.comによる選手データ
- 大谷圭志 - J.League Data Siteによる選手データ
- OB選手たちの現在―大谷圭志 (元FC東京) (1/3) , (2/3) , (3/3) サッカーキング (2013年5月13日)
- プロフィール (2004年版) - ウェイバックマシン（2004年6月3日アーカイブ分） - FC東京
- プロフィール (2006年版) - ウェイバックマシン（2007年1月3日アーカイブ分） - ザスパ草津
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