加門 亮
出生名	梁瀬 茂（やなせ しげる）[1]
生誕	(1958-10-13) 1958年10月13日
出身地	日本 千葉県
死没	(2020-03-30) 2020年3月30日（61歳没）
学歴	千葉商業高校
ジャンル	演歌
職業	歌手
活動期間	1988年 - 2020年
レーベル	CBS・ソニー → Sony Records （1988年 - 2000年） 徳間ジャパン（ミノルフォン） （2001年 - 2006年） ホリデージャパン （2007年 - 2018年）

加門 亮（かもん りょう、1958年10月13日 - 2020年3月30日^[2]）は、千葉県出身の演歌歌手。本名:梁瀬 茂（やなせ しげる）^[1]。所属事務所はオーシャンパシフィック・ホリデー。レーベルはホリデージャパン。

千葉県立千葉商業高等学校出身で、野球が好きであったという。大リーグ解説者の福島良一と親しく、福島によくアメリカ合衆国の野球場に観戦に行った話をしていた^[3]。

また高校卒業と共に料理人を志望して料理店などで修行をしていたこともあり^[4]、そのために調理師免許、ふぐ調理師免許を取得している。180cm。73kg 。B型。趣味はウォーキング、麻雀。特技はタップダンス。目標はミリオンセラー。既婚で、娘と息子がいる。

1988年9月、シングル「海峡物語」（作詞・吉田旺、作曲・中村泰士）でデビュー^[1]。横浜音楽祭優秀新人賞受賞。

1995年に発売した「男の慕情」がヒットし、その年の第46回NHK紅白歌合戦に初出場を果たす^[1]。

1996年に発売した「霧情のブルース」が日本有線大賞最多リクエスト曲賞を受賞し、翌年の1997年には「麗子」が30万枚を売るヒットとなり日本有線大賞最多リクエスト曲賞を受賞した。

2001年3月、ソニーレコードから徳間ジャパンコミュニケーションズへ移籍。

2007年5月、徳間ジャパンコミュニケーションズからホリデージャパンへ移籍。

晩年は体調を崩して入院加療するも、2020年3月30日10時58分（JST）^[1]、がんによる多臓器不全のため東京都内の病院で死去^[5][6]。2018年に胃がんと診断され、最晩年は肺、肝臓、リンパ、骨盤と全身に転移していた^[6]。61歳没。

• レーベル
  • 1〜10：CBS・ソニー → Sony Records（1988年〜2000年）
  • 11〜16：ミノルフォン（2001年〜2006年）
  • 17〜28：ホリデージャパン（2007年〜2018年）

• 全曲集…1994年〜1999年、2001年〜2006年発売。

• 加門亮のパンドラの箱（ラジオ日本 金曜 23:30 - 23:45、2014年5月 - 2014年7月）

注意点

• 出演順は「出演順/出場者数」で表す。

• ホリデージャパンアーティストページ（加門亮）
• シャンテ加門 - オフィシャルファンクラブ
• ソニーミュージックアーティストページ（加門亮）