ユニバーサル・スタジオ・ジャパンのレストランの一覧（ユニバーサル・スタジオ・ジャパンのレストランのいちらん）はユニバーサル・スタジオ・ジャパン内に設置されたレストランの一覧である。

ビバリーヒルズ・ブランジェリー（Beverly Hills Boulangerie）は、ハリウッド・エリアにある、フレンチスタイルのカフェである。スウィーツ、サンドウィッチ、ハンバーガーを取り扱っている^[1]。外観は、映画『ウチの亭主と夢の宿（英語版）』に登場する「ビバリー・ヒルズ・ガレージ」、映画『キャンプ・ビバリー・ヒルズ』に登場する「ビバリー・ヒルズ・ブランジェリー」、映画『カリブの熱い夜』に登場する「ヨーロッパ・グルメ」がモデルとなっている^[2][3][4]。

メルズ・ドライブイン（Mel’s Drive-In）は、ハリウッド・エリアにある、ハンバーガー・レストランである。ハンバーガーの他にサンドイッチなども取り扱っている^[5]。このレストランは、映画『アメリカン・グラフィティ』の「メルズ・ドライブイン」、「メルズ・ストリームライナー」がモデルとなっている^[6][7]。

ハロウィーン・ホラー・ナイト実施期間中は、18時になると店外にある「DRIVE-IN」のネオンサインのRとVが消え「DIE-IN」と読めるようになる演出がある。なお、18時になるとパーク内にゾンビが出没するようになるが、時々店内にゾンビが入ってきてゲストを驚かせる事もある。

このレストランのオーナーであるメルの孫娘メラニーが、海岸沿いのサーフショップを改装してオープンした、デコレーション・シェイクを専門に取り扱うカフェ「ピンク・クラウド」がユニバーサル・スタジオ・ジャパンに隣接する商業施設「ユニバーサル・シティウォーク大阪」にオープンした^[8]。

スタジオ・スターズ・レストラン（Studio Stars Restaurant）は、ハリウッド・エリアにある、映画スタジオ内のカフェテリアをイメージしたレストランである。洋食、カレーライスなどのご飯類などを取り扱っている^[9]。目の前にあるアトラクション「スペース・ファンタジー・ザ・ライド」オープン当時は、アトラクションをイメージしたメニューも取り扱われていた^[10]。

マリオ・カフェ＆ストア（Mario Cafe & Store）は、ハリウッド・エリアにオープンされた、『スーパー・ニンテンドー・ワールド』のオープンに先駆け、マリオの世界観が散りばめられたカフェである^[11]。マリオとルイージの帽子をデザインしたモニュメントや、イメージカラーである「赤」と「緑」を基調にした外観など、マリオの世界が表現されている^[12]。

ハテナブロックや土管をはじめとした、ゲームに登場するコースをイメージした壁面や、“キノコ”をイメージしたテーブルが設置されている^[13]。

カフェ内では、マリオとルイージの帽子をモチーフにした「パンケーキ・サンド マリオの帽子 ～いちごのショートケーキ～」や「フルーツ・クリームソーダ マリオのいちごクリームソーダ」、「スーパーキノコ・ドリンクボトル」などが登場する^[14]。

昔この場所は、「シュワブス」、「ピンク・カフェ」が存在した。

フィネガンズ・バー＆グリル（Finnegan's Bar & Grill）は、ニューヨーク・エリアにある、アイリッシュ・パブである。洋食を取り扱っている。季節のハイボールが楽しめるカウンター・バーも併設されている^[15]。外観は、映画『野郎どもと女たち』に登場する「ミンディーズ」、映画『ブリンクス』に登場する「フィガネンズ」がモデルとなっている^[16][17]。

ルイズ N.Y. ピザパーラー（Louie’s N.Y. Pizza Parlor）は、ニューヨーク・エリアにある、リトルイタリーのピザパーラーである。パスタ、ピザなどを取り扱っている^[18]。外観は、映画『パッショネイト 悪の華』に登場する「サルス・バー・アンド・グリル」がモデルとなっている^[19]。

SAIDOは、ニューヨーク・エリアにある、ジャパニーズ・レストランである。麺類、ご飯類など和食を取り扱っている^[20]。外観は、映画『ステイン・アライブ』に登場する「彩道」がモデルとなっている^[21]。

パークサイド・グリル（Park side Grille）は、ニューヨーク・エリアにある、主に本格エイジング・ビーフを取り扱う洋食レストランである^[22]。パーク開園当初は、ハリウッド・エリアのレストランだったが、現在はニューヨーク・エリアのレストランとして案内されている^[23]。外観は、映画『女の香り』に登場する「ザ・ブラウン・ダービー」がモデルとなっている^[24]。

アズーラ・ディ・カプリ（Azzurra di Capri）は、ニューヨーク・エリアにある、「青の洞窟」をイメージしたパスタとピザを取り扱うレストランである。2010年3月15日にオープンした^[25]。

ハピネス・カフェ（HAPPINESS Café）は、サンフランシスコ・エリアにある、サンフランシスコの倉庫を改造したとされる、カレーライスなどの洋食を取り扱うレストランである^[26]。2011年3月24日にオープンした。外観は、映画『ダーティハリー』に登場する「水産業社街」、映画『ダーティハリー3』に登場する「ピア27 KWBB」がモデルとなっている^[27]。

ワーフカフェ（Wharf Cafe）は、サンフランシスコ・エリアにあるスナック・スタンドである。外観は、映画『署長マクミラン』に登場する「ワーフ・カフェ」がモデルとなっている^[28]。

ザ・ドラゴンズ・パール（The Dragon’s Pearl）は、サンフランシスコ・エリアにある、サンフランシスコのチャイナタウンにある中国料理店をイメージしたレストランである^[29]。外観は、サンフランシスコの観光名所である「フェリー/クリフハウス」がモデルとなっている^[30]。

フォッシル・フュエルズ（Fossil Fuels）は、ジュラシック・パークにあるスナック・スタンドである^[31]。

ロストワールド・レストラン（Lost World Restaurant）は、ジュラシック・パークにあるレストランである^[32]。映画『ジュラシック・パーク』に実際に登場する同所がモデルとなっている^[33]。

ディスカバリー・レストラン（Discovery Restaurant）は、ジュラシック・パークにある、映画『ジュラシック・パーク』に登場するビジターセンターを再現したレストランである^[34]。

アミティ・ランディング・レストラン（Amity Landing Restaurant）は、アミティ・ビレッジにある、造船所をモチーフにしたレストランである。サンドウィッチやハンバーガーを取り扱っている^[35]。

ボードウォーク・スナック（Boardwalk Snacks）は、アミティ・ビレッジにある、スナック・スタンドである^[36]。

アミティ・アイスクリーム（Amity Ice Cream）は、アミティ・ビレッジにある、エレン・ブロディー経営のアイスクリーム専門店である^[37]。

スヌーピー・バックロット・カフェ（Snoopy’s Backlot Café）は、ユニバーサル・ワンダーランドにある、スヌーピーたちが集まるカフェである^[38]。

ハローキティのコーナーカフェ（Hello Kitty's Corner Café）は、ユニバーサル・ワンダーランドにある、ハローキティをテーマにしたスウィーツスタンドである^[39][40]。エリアオープン当初は、「ハローキティのアップル・フライズ」という名前でオープンし、フライド・アップルが取り扱っていたが、2018年1月頃に予告なしに販売中止・スタンドの名称変更が行われた。

三本の箒（Three Broomsticks）は、ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッターにある、ホグワーツ魔法魔術学校の先生や生徒たちもお気に入りの“老舗パブ兼宿屋”をイメージしたレストランである。イギリス伝統料理やデザートを取り扱っている^[41]。

ホッグズ・ヘッド・パブ（Hog's Head）は、ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッターにある、映画『ハリー・ポッター』に登場するパブである。バタービールやかぼちゃジュースなどドリンク類を取り扱っている^[42]。

デリシャス・ミー！ ザ・クッキー・キッチン（Delicious Me! The Cookie Kitchen）は、ミニオン・パークにある、スウィーツを取り扱うカフェである。ミニオンたちの発明である「クッキー・マシン」で作る「ミニオン・クッキーサンド」も取り扱っている^[43]。

ピットストップ・ポップコーン（Pit Stop Popcorn）は、スーパー・ニンテンドー・ワールドにある、ポップコーンカートである^[44][45]。「マリオカート 〜クッパの挑戦状〜」のエントランスや出口である「マリオ・モーターズ」に近いことから、カートレースを終えての元気補給する場所ということでこの名前が付けられた。キャラメルピーチとクリームマッシュルームの2つの味が用意されている。ポップコーンバケツもオリジナルのものがあり、「マリオカート・ポップコーンバケツ」と「スーパースター・ポップコーンバケツ」がある^[46]。

ヨッシー・スナック・アイランド（Yoshi's Snack Island）は、スーパー・ニンテンドー・ワールドにある、軽食やドリンクを販売するスナック・スタンドである^[44][45]。「ヨッシー・アドベンチャー」出口の近くにある。ノコノコのこうらをイメージした「こうらのカルツォーネ～焼きそば＆チーズ～」や「ヨッシーのラッシー」や「1UPキノコ・ドリンクボトル」などが販売されている^[46]。

シュワブス（Schwab's）は、ハリウッド・エリアに存在した、サンドイッチやアイスクリームを取り扱うレストランである^[47]。外観は、1927年にサンセット大通りでシュワブ兄弟が始めたドラッグストアがモデルとなっている。映画『サンセット大通り』にも登場した^[48]。

ピンクカフェ（Pink Cafe）は、ハリウッド・エリアに存在した、スウィーツを取り扱う色をテーマにしたカフェである。店内中がピンクの装飾が広がっており、ピンクを基調としたパフェやカップケーキが販売されていた^[49]。この店は、シュワブスがクローズした後にオープンした。

KWBB（World's Best Burgers）は、サンフランシスコ・エリアに存在した、ハンバーガーやサンドイッチを取り扱うレストランである^[47]。2009年7月16日にリニューアルオープンされ、食べ放題・飲み放題レストランとなり、外観も塗り替えられた。

ロンバーズ・ランディング（Lombard's Landing）は、サンフランシスコ・エリアに存在した、シーフードなどを使用した洋食を取り扱うレストランである^[47]。「ハリウッド・リゾート・ウエディング」というパークの結婚式場としても使用されていた^[49]。現在も同所は存在するが、期間限定レストランなどで使用されており、自由に出入りできることはできなくなった。

ハローキティのカップケーキショップ（Hello Kitty's Cupcake Shop）は、ユニバーサル・ワンダーランドに存在した、カップケーキを取り扱うカフェである。2018年1月頃、予告なしにクローズした^[50][51]。

クッキー・モンスター・キッチン（Cookie Monster's Kitchen）は、ユニバーサル・ワンダーランドに存在した、サンドイッチやシュークリームなどのスウィーツを取り扱うカフェである。2018年2月頃、予告なしにクローズした^[51][52]。

ロング・ブランチ・バーベキュー（Long Branch Barbecue）は、ウエスタン・エリアに存在した、肉料理やスウィーツを取り扱うレストランである^[47][53]。

マンチキン・キッチン（Munchkin Kitchen）は、ランド・オブ・オズに存在した、マンチキン村のタウンホールをイメージしたレストランである。シーフードグラタンやグリル料理などの洋食が取り扱われた。レストラン内にはマンチキン村の住民たちが描かれていた。

ポパ・ナーナ（POP-A-NANA）は、ミニオン・パークに存在した、バナナ味のポップコーンを取り扱うスタンドである^[54]。

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