フリオ・ベラスケス
名前
本名	Julio Velázquez Santiago
ラテン文字	Julio Velázquez
基本情報
国籍	スペイン
生年月日	(1981-10-05) 1981年10月5日（42歳）
出身地	サラマンカ
身長	187cm
監督歴
年	チーム
1997-2000	サン・ニコラス (ユース)
2000-2002	スル (ユース)
2002-2003	ベティス・バリャドリード (ユース)
2003-2004	ラグーナ (ユース)
2004-2005	ペーニャ・ラスプエラ
2006-2007	アランディナ
2007-2008	アトレティコ・ビジャカルロス
2008-2009	ポリ・エヒド (ユース)
2009-2010	バリャドリード (ユース)
2010	バリャドリードB
2010-2011	ポリ・エヒド
2011	ビジャレアルC
2011-2012	ビジャレアルB
2012-2013	ビジャレアル
2013-2014	ムルシア
2014	ベティス
2015-2016	ベレネンセス
2016-2018	アルコルコン
2018	ウディネーゼ
2019-2020	ヴィトーリア・セトゥーバル
2021	マリティモ
2022	アラベス
2022-2023	フォルトゥナ・シッタート
2023-	サラゴサ
■テンプレート（■ノート ■解説）■サッカー選手pj

フリオ・ベラスケス・サンティアゴ（Julio Velázquez Santiago, 1981年10月5日 - ）は、スペイン・サラマンカ出身のサッカー指導者。

15歳でサッカー指導者の道を歩み始め、19歳の時に地域リーグのUDスルのフベニール（18歳以下）チーム監督となった^[1]。2008-09シーズンにはポリデポルティーボ・エヒドのフベニール（ディビシオン・デ・オノール所属、18歳以下1部）監督となり、リーグ戦でセビージャFC・フベニールに次ぐグループ2位の成績を収めた^[1]。2009-10シーズンは地元カスティーリャ・イ・レオン州最大のクラブであるレアル・バリャドリードのフベニール監督を務めていたが、シーズン途中でテルセーラ・ディビシオン（4部）のレアル・バリャドリードB監督に就任し、同シーズン終了後にセグンダ・ディビシオンB（3部）昇格を決めた^[1]。2010-11シーズンはポリデポルティーボ・エヒドのトップチームを率いた。コパ・デル・レイ3回戦では同一カテゴリーのカディスCFに勝利し、ラウンド32のビジャレアルCF戦ファーストレグでは2カテゴリー上の相手に1-1と引き分けたが^[2]、セカンドレグは0-2で敗れて敗退した^[3]。

2011年夏にテルセーラのビジャレアルCF Cの監督に就任したが、2011年12月にビジャレアルCF Bのフランシスコ・モリーナ監督がトップチームの監督に就任したため、ベラスケスが後を引き継いでセグンダ・ディビシオン（2部）のビジャレアルB監督に就任した。就任時のチームは降格圏間近に低迷していたが、中位に押し上げて12位でシーズンを終えた。しかし、トップチームのセグンダ降格が決定し、リーグ規定ではトップチームとの同一カテゴリー所属が認められないため、ビジャレアルBは自動的にセグンダ・ディビシオンB（3部）降格となった。2012年6月6日、トップチームの監督に就任する予定だったマヌエル・プレシアードが心臓発作により死去したため、6月20日にベラスケスがトップチーム監督に就任した^[4][5]。

2022年4月5日、2021-22シーズン終了までデポルティーボ・アラベスの指揮を執る事が発表された^[6]。

2022年9月22日、エールディヴィジのフォルトゥナ・シッタートの監督に招聘され、1年契約を結んだ^[7]。

2023年5月28日現在^[8]

• フリオ・ベラスケス - BDFutbolによる監督成績
• Futbolme profile （スペイン語）
• Transfermarkt profile