完結編の豪華愛蔵本や、当時の資料集を色々と調べていたんですが、ディンギル帝国の首都名としてはディンギル・メガロポリスという名前しか出てきませんでした（メガロポリスという単語は言うまでもなく地球の首都名だから、おそらくここでは惑星国家の首都を表す代名詞として用いられているのでしょう）。これとて仮称っぽい名前で正式名が他にありそうですが、ウルクと断言している記述が発見出来なかったので（私の見逃しかもしれませんが）、一応要出典とさせていただきます。--でぶ 2008年12月14日 (日) 05:56 (UTC)[返信]

上記要出典部の根拠として「劇中描写や小説では・・・」と記載されてましたが、実際の映像中で「首都名がウルク」とは語られていないと思います。また、私は朝日ソノラマの小説版で確認しましたが、やはりウルクが首都という記述は発見できません。むしろ、このような文章を発見しました。

「長期の遠征にも応じられるように、ルガールはこの都市衛星に、ディンギルの母星の枢要な施設と同じものをそっくり建築してある。」（「第1章　銀河の大異変」の3）

この文面だと、むしろウルクは首都機能をコピーしてあるだけで、決して首都そのものではないように読み取れますが・・・。さらに「星の消滅」と「都市衛星の移動・攻撃能力」に、一体何の関連性があるのですか？--ねこきち 2009年10月17日 (土) 14:31 (UTC)[返信]

追記、出典として挙げられた小説とは、もしかしてコバルト文庫版ですか？私は完結編は知らないのですが、同文庫版の一作目とさらばを持ってました。その感想としては「独自設定が多い」ということでした。一作目では、ブラックタイガー隊の他に、ホワイトジャガー隊なるものが登場してたと思います。「さらば」では最終決戦にて、アナライザーの最期が、救命艇でコスモタイガーのパイロットの救助中に都市帝国からの砲撃で死亡（破壊）になっていたと思います。記憶に頼って書いているので、間違えていたら申し訳ありません。

小説版と一言で言ってもピンキリなので、アニメ版と共通設定なのかどうかは慎重に判断するべきかと思います。あと、劇中描写ではやっぱり言ってないです。--ねこきち 2009年10月22日 (木) 06:12 (UTC)[返信]