トニー・クラーク
Tony Clark

基本情報
国籍	アメリカ合衆国
出身地	カンザス州ニュートン
生年月日	(1972-06-15) 1972年6月15日（52歳）
身長 体重	6' 7" ＝約200.7 cm 245 lb ＝約111.1 kg
選手情報
投球・打席	右投両打
ポジション	一塁手
プロ入り	1990年 ドラフト1巡目
初出場	1995年9月3日
最終出場	2009年7月12日
年俸	$900,000[1]（2008年）
経歴（括弧内はプロチーム在籍年度）
サンディエゴ州立大学 デトロイト・タイガース (1995 - 2001) ボストン・レッドソックス (2002) ニューヨーク・メッツ (2003) ニューヨーク・ヤンキース (2004) アリゾナ・ダイヤモンドバックス (2005 - 2007) サンディエゴ・パドレス (2008) アリゾナ・ダイヤモンドバックス (2008 - 2009)
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トニー・クラーク（Anthony Christopher Clark, 1972年6月15日 - ）は、カンザス州出身の元プロ野球選手（一塁手）。右投両打。

現在はMLB選手会専務理事。

現役時代の主なポジションは一塁手だったが、左翼手としてのプレー経験もある。

サンディエゴ州立大学時代、野球だけではなくバスケットボールの選手としても活躍。当時チームは強豪であり、全国制覇を果たした。

オールスターに選出された2001年まではデトロイト・タイガースでレギュラーとして活躍していたが、2002年から3年間は控えとして過ごすなど低迷した。しかし、アリゾナ・ダイヤモンドバックスに移籍した2005年にはそれまでの不振を払拭し、復活を遂げる。少ないチャンスをモノにして打率.307、30本塁打87打点の好成績を残し、6年振りとなる自身4度目の30本塁打を記録。合わせて、通算200本塁打もこの年に達成している。だが翌2006年はシーズンの大半を怪我で欠場した。その後は代打としての出場がメインとなり、2009年を最後に引退。

2013年12月3日にMLB選手会の専務理事に就任した。

• ヤンキースに所属していた2004年にはMLBの日本開幕戦に併せてチームの一員として来日している。3月29日に行われた阪神タイガースとのプレシーズンマッチ（東京ドーム）では、藪恵壹からバックスクリーン後方上部の大型ビジョンを直撃する特大の本塁打を放った。
• 2004年7月29日にデレク・ロウから打った本塁打はヤンキー・スタジアム中堅後方の観客席まで届いた大ホームランであった。このセンターまで打球が届いた選手は1976年に同スタジアムが改築して以来3人目である（他にはバーニー・ウィリアムズとダニー・タータブル）。

• 週間MVP：3回（1996年9月23日 - 9月29日、1997年4月14日 - 4月20日、2000年6月19日 - 6月25日）

• 17（1995年 - 1999年）
• 44（2000年 - 2001年）
• 22（2002年）
• 00（2003年 - 同年途中）
• 52（2003年途中 - 同年終了）
• 29（2004年）
• 34（2005年 - 2007年）
• 7（2008年 - 同年途中）
• 13（2008年途中 - 同年終了）
• 31（2009年）

• MLBオールスターゲーム選出：1回（2001年）

• 左右打席本塁打

• 選手の通算成績と情報 MLB、ESPN、Baseball-Reference、Fangraphs、The Baseball Cube