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トゲゾー

この記事は検証可能参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。出典を追加して記事の信頼性向上にご協力ください。(このテンプレートの使い方)出典検索?"トゲゾー" – ニュース · 書籍 · スカラー · CiNii · J-STAGE · NDL · dlib.jp · ジャパンサーチ · TWL(2019年7月)

トゲゾー (Spiny[1]) は、任天堂が発売したコンピュータゲームソフトのシリーズ、マリオシリーズに出てくる架空のキャラクター。

概要

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初登場は『スーパーマリオブラザーズ』。無数のトゲが生えた赤い甲羅を持つカメ。通常の踏み付けでは倒せず、逆にダメージを受けてしまう。『スーパーマリオブラザーズ2』まではブロック越しの突き上げ攻撃でも倒せなかった。ただし、ファイアやマントといった攻撃には弱く、基本的に一撃で倒せる。『スーパーマリオブラザーズ3』では、しっぽマリオやたぬきマリオのしっぽ攻撃で裏返すことで、ノコノコのように甲羅を攻撃に使用できる。

トゲを上にした状態で甲羅にこもることは滅多にないが、『New スーパーマリオブラザーズ』ではコウラマリオの状態でトゲゾーにヒップドロップすると、トゲを上にした状態で転がり始め、さらにその状態で踏むこともできる。

パイポ(落語の「寿限無」に由来)といい、ジュゲムがこれを投下してくる事もある。パイポにはの2種類がおり、赤いものは着地すると孵化してトゲゾーになるが、緑色のものはそのまま地面を転がる習性を持つ。なお、『New スーパーマリオブラザーズ』では、トゲゾーが水につかるとパイポになって浮き上がる(#卵も参照)。

マリオブラザーズ』の敵キャラクター「シェルクリーパー(ノコノコの原型)」は上から踏めないため、『スーパーマリオブラザーズ3』のミニゲーム以降では上から踏めると勘違いしないようトゲゾーに変更されている。

アイテムとしての登場

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マリオカート』シリーズでは「トゲゾーこうら」というアイテムとして登場する。進路上にいる他キャラを跳ね飛ばしながら、トップを走るキャラクターに当たるまで追尾し続けるというアイテム。『マリオカート ダブルダッシュ!!』以降は羽がつき、1位の所へ飛んで行き、着弾すると大爆発するという性質に変更された。2位以下を攻撃できる可能性は少なくなったが、混戦状態だと巻き添えを食らうことがある。『マリオカート7』以降では1位の所で大爆発する点は同様だが、羽がなくなりコースに沿って低空飛行するようになり、2位以下をはね飛ばす事もあるという『マリオカートアドバンス』以前の特徴も兼ねており、強力なアイテムとなった。なお、自分が1位の時に使うと自分が攻撃される。

大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS / Wii U』でもマリオカートシリーズに登場するものを元ネタとしたトゲゾーの甲羅が投擲アイテムのひとつとして登場する。投げると現在1位のキャラ(自分を除く)の頭上を飛び回り、一定時間経過後に着弾して大爆発を起こす。ダメージ%がたまっていない状態でも大きく吹っ飛ばせる強力なアイテムとなっている。

ただし、上記の2シリーズに登場するものは、敵キャラクターとして登場するトゲゾーの甲羅のデザインと異なる点が多い。まず、甲羅の色が青色である他、模様や全体の形などはほかの「ミドリこうら」や「アカこうら」と同じで、それにトゲを生やしたデザインに見えるものである。2023年公開の映画『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』で、羽の生えた「トゲゾーこうら」とキャラクターとしてのトゲゾーの両方が登場するが、「トゲゾーこうら」の姿に変身するのはトゲゾーではなく、ノコノコ大将というキャラクターである。

スーパーマリオメーカー』でも「トゲゾー甲羅」が登場する。上記作品に登場するものと違い、こちらはそのままキャラクターのトゲゾーの甲羅のデザインである。踏むとダメージを受ける、頭突きで敵にダメージを与えられる、ハテナブロック等を破壊できる点以外は「メット甲羅」と同じである。音楽を作る機能ではトランペットの音色を出せる。

他に『マリオパーティ』シリーズにもアイテムやお邪魔キャラクターとして出演している。

各国の日本国外名

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  • 英語:Spiny
  • 韓国語:ガシドリ(ハングル가시돌이)
  • 中国語:ツチョン(繁体字刺龜)

客演

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星のカービィ3
吸い込むと「ニードル」の能力がコピーできる、見た目の似ている同名の敵キャラクターが登場する。これをゲスト出演として扱う媒体があったものの、2022年に発売された『星のカービィ キャラクター大図鑑』では特にゲスト出演である旨は書かれていない。こちらの英語名は日本版そのままの「Togezo」である。
ゼルダの伝説』シリーズの『夢をみる島』『ふしぎの木の実』『4つの剣』『ふしぎのぼうし
敵キャラクターとしてゲスト出演している。盾がないと倒す事が出来ない。
英語名は「Spiked Beetle」であり、ヘイジー (Spiny Beetle) と同系統の扱いになっている。

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パイポ(赤)
ジュゲムが投下するトゲゾーの卵。全面にトゲの付いた赤い球体の姿をしている。地面や空中の床などに着地するとその場で孵化し、トゲゾーになって歩き始める。水中に落ちた場合は底に着くまで孵化しない。踏むことができず『スーパーマリオブラザーズ2』まではブロック突き上げが効かなかったという点はトゲゾーと同じ。
パイポ(緑)
『スーパーマリオブラザーズ3』から登場。着地してもトゲゾーに孵化せず、パイポのまま地面を転がり続ける。

なお、ガボンフーフーパックンがパイポに似たトゲ付きの黒い球体を用いているが、これは「シューリンガン」という別種であり、パイポではない。

派生型

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逆さトゲゾー
『スーパーマリオブラザーズ3』から登場。天井を歩いており、マリオが接近すると自分から落ちて、甲羅の状態で滑って体当たりしてくる。初登場の『マリオ3』では逆さなのに踏む事が出来なかったが、リメイク版の『スーパーマリオアドバンス4』や『New スーパーマリオブラザーズ』以降では踏めるように調整されている。動きを止めたあと、復活すると通常のトゲゾーとなる。
ツノゾー(Thorny)
マリオクラッシュ』で登場。横からの攻撃が効かないので、反対側の足場から甲羅を投げ、気絶している間に再度甲羅で倒す必要がある。
トゲロー(Spike Koopa)
2足歩行のトゲゾー。『マリオパーティ』のミニゲーム「キー!KEY!キープ!」にのみ登場する。
マメゾー(Sharpea)
マリオ&ルイージRPG』で登場。マメーリア王国に生息するトゲゾーによく似た敵。全身黄色という毒々しい姿をしている。
同作のトゲゾーは緑色主体の色になっている。
ソライロトゲゾー(Sky-Blue Spiny)
ペーパーマリオRPG』で登場。クモリジュゲムが投下する空色のトゲゾー。通常より強い。
トゲへい(Spikey)
スーパーマリオRPG』で登場。仮面を付けたような顔をしている。マリオが使うジャンプ系のスペシャル技ではダメージを与えることが出来ない。甲羅の色は赤色。フィールド上では、ジュゲムが投下してきたり、死角から突然飛び出してきたりする場合がある。
イガへい(Spikester)
『スーパーマリオRPG』で登場。トゲへいの上級種。甲羅の色は緑色。フィールド上ではトゲへい同様ジュゲムが投下してくるものがいるほか、穴に埋まっているものも存在する。後者はある方法で戦うことなく全滅させられる。
ウニへい(Oerlikon)
『スーパーマリオRPG』で登場。イガへいの上級種。甲羅の色は青紫色。フィールド上ではジタンダが地面を踏みつけた際に天井から落下してくるものもいる。
トゲリアン(Spiny Shroopa)
マリオ&ルイージRPG2』で登場。顔は無く細い手足だけが出ているという不気味な姿をしている。甲羅の色は紫色。野生で出現する他、UFOジュゲムに召喚されることもある。
トゲーバ(Spike Blop)
マリオ&ルイージRPG3!!!』で登場。トゲゾーに似たアメーバのような敵。
ペーパートゲゾー
マリオ&ルイージRPG ペーパーマリオMIX』で登場。ペーパーマリオシリーズに登場するトゲゾーを、「ペーパートゲゾー」と呼ぶ。
でかトゲゾー(Big Spiny)
スーパーマリオメーカー』で登場。トゲゾーとスーパーキノコを合成して巨大化したもの。『ペーパーマリオ カラースプラッシュ』にも同名のキャラが登場するが、こちらは中ボスとしての登場である。
パタトゲゾー(Paraspiny)
『スーパーマリオメーカー』で登場。羽根の生えたトゲゾー。飛びながら時々一瞬だけパイポになりトゲを飛ばしてくる。

トゲノコ系統はノコノコ、トゲメット系統はメット (ゲームキャラクター)の項を参照。

登場作品

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その他の登場作品

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脚注

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  1. ^ 英語版名称。「スパイニー」と発音する。本来は「とげがある」「面倒な」という意味の英単語。
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トゲゾー
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