センテナリースプリントカップ（中: 百週年紀念短途盃、英: Centenary Sprint Cup）は、香港の沙田競馬場で行われる競馬の競走（平地競走）である。

1984年に香港ジョッキークラブ創設100周年を記念して、センテナリーカップとして創設される。

1992年から、HK-G2に格付けされる。

2001年から現在のレース名に改称し、HK-G1に昇格する。

施行距離は2015年まで芝1000mだったが、2016年から芝1200mで行われている。

2016/2017年シーズンは国際G2競走として開催された^[1]。2017/2018年シーズンより国際G1に格上げされた。

回数	施行日	調教国・優勝馬	日本語読み(カタカナ名)	性齢	タイム	優勝騎手	管理調教師
第1回	1984年	鍾意寶 (Joey)			1:09.90
第2回	1985年	雄豐 (Always Plentiful)			1:11.30
第3回	1986年	包裝之星 (Packstar)	パックスター		1:12.60
第4回	1987年	晨鋒 (Morning Patrol)	モーニングパトロール		1:10.90
第5回	1989年	掌聲 (Handclap)	ハンドクラップ		1:14.30
第6回	1990年	得力駒 (Broad Shoulder)			1:13.90
第7回	1991年	騰龍 (Dashing Dragon)			1:14.10
第8回	1992年	順利得勝 (Carry on Winning)			1:11.20
第9回	1993年	嘉橋 (Kadbridge)			1:10.20
第10回	1994年	生圖 (Sound Print)	サウンドプリント		0:57.7
第11回	1995年	金銀城 (Sterling Town)			0:58.30
第12回	1996年	活力先生 (Mr Vitality)	ミスターバイタリティ		0:57.40
第13回	1997年	軍樂聲 (Quick Action)	クイックアクション		0:56.90
第14回	1998年	發達之星 (Fastest Star)			0:57.10
第15回	1999年	特區之星 (Best Of The Best)	ベストオブザベスト		0:56.90
第16回	2000年	特區之星 (Best Of The Best)	ベストオブザベスト		0:56.70
第17回	2001年	丹山王 (King Of Danes)	キングオブデインズ		0:55.80
第18回	2002年	勇捷神駒 (Firebolt)	ファイヤーボルト		0:57.00
第19回	2003年	喜勁寶 (Grand Delight)	グランドディライト		0:56.70
第20回	2004年	精英大師 (Silent Witness)	サイレントウィットネス		0:56.2.0
第21回	2005年	精英大師 (Silent Witness)	サイレントウィットネス		0:56.70
第22回	2006年	燦惑 (Scintillation)	シンチレーション		0:56.30
第23回	2007年	燦惑 (Scintillation)	シンチレーション		0:56.40
第24回	2008年	騏綵 (Absolute Champion)	アブソリュートチャンピオン		0:56.50
第25回	2009年	創惑 (Inspiration)	インスピレーション		0:56.91
第26回	2010年	蓮華生輝 (Sacred Kingdom)	セイクリッドキングダム		0:55.37
第27回	2011年	蓮華生輝 (Sacred Kingdom)	セイクリッドキングダム		0:56.52
第28回	2012年	鷹之團 (Eagle Regiment)	イーグルレジメント		0:57.05
第29回	2013年	鷹之團 (Eagle Regiment)	イーグルレジメント		0:56.32
第30回	2014年	崇山寶 (Amber Sky)	アンバースカイ		0:55.86
第31回	2015年	幸福指數 (Peniaphobia)	ペニアフォビア		0:55.49
第32回	2016年	友瑩格 (Aerovelocity)	エアロヴェロシティ		1:08.36
第33回	2017年	幸福指數 (Peniaphobia)	ペニアフォビア		1:09.15
第34回[2]	2018年	翩翩 (D B Pin)	ディービーピン		1:09.64
第35回[3]	2019年	爭分奪秒 (Beat The Clock)	ビートザクロック		1:08.42
第36回[4]	2020年	爭分奪秒 (Beat The Clock)	ビートザクロック		1:08.57
第37回[5]	2021年	旺蝦王 (Hot King Prawn)	ホットキングプローン		1:08.01
第38回	2022年	當家猴王 (Stronger)	ストロンガー		1:08.78
第39回[6]	2023年	金鑽貴人 (Lucky Sweynesse)	ラッキースワイニーズ		1:08.12
第40回[7]	2024年1月28日	維港智能 (Victor The Winner)	ビクターザウィナー	騸6	1:09.43	K.Leung	C.Shum

1. ^ 香港が国際セリ名簿基準書のパートⅠ国に昇格（香港）ジャパンスタッドブックインターナショナル、2016年6月28日閲覧
2. ^ 2018年レース結果レーシングポスト、2018年1月28日閲覧
3. ^ “2019年センテナリースプリントC”. breednet.com (2019年1月20日). 2019年1月21日閲覧。
4. ^ “2020年センテナリースプリントC”. breednet.com (2020年1月19日). 2020年1月19日閲覧。
5. ^ “SHA TIN Race Results | Breednet”. www.breednet.com.au. 2021年1月24日閲覧。
6. ^ “2023年センテナリースプリントC”. breednet.com (2023年2月5日). 2023年2月5日閲覧。
7. ^ “2024年センテナリースプリントC”. breednet.com (2024年1月28日). 2024年1月28日閲覧。

• Centenary Sprint Cup歴代優勝馬horseracingnation.com

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